…のだが、どうもうまくいかない…(^^;)。なので、軌道修正をしようと思い、「止まらずに弾く」ための練習をどうするか?…改めて考えてみた。
ピアノの練習を始めた当初から(もう10年近く前…)、曲の途中で間違えると止まってしまう、弾きなおす…というクセがあって、なかなか直らない…(^^;)。
クセというのもあるが、そもそも「ミスをしないで弾ける」レベルに達していない…ということも大きいのだが、それはある程度許容せざるを得ないと思っている。
弾きたい曲のほとんどが自分の実力を超えているので、そこはやはり限界があるのかな…と。弾けないところを何とか弾けるように頑張ることが「進歩」につながっている…と信じているので、まぁ、ミスしても止まらなければいいか…と…(^^;)?
…で、ときどき思い出したように「止まらずに弾く練習」をやっている。今回は、練習を終えた曲を弾き続けることでそれが出来ないものか?…と思ってやってみた。
…のだが、結果はあまり良くなかった。日ごとにミスが減っていって、いつの日か「ノーミス」で弾けるようになることを期待していたのだが、結果はまったく逆で、日を追うごとにミスが(忘却が)増えていったような気がする。
まぁ、もともと十分に仕上がっていなかった…というのが原因だろうと思っている。
さて、軌道修正するのはいいとして、じゃあ、どうするのか?…ということになるのだが…。その前に、「止まらずに弾ける」の内容を少し考えてみた。
こんな感じ(↓)のレベルがあるのかな…?
- ミスしないで弾き通せる
- ミスしても止まらない+聴き手に気付かせない
- ミスしても止まらない(聴き手は気付く)
- ミスで一瞬止まってもすぐに続けられる
- ミスで止まるとそれで The End となる
目指すべきはもちろん 1. であるが、プロの演奏でも 2.〜 3. あたりはあるので、私の当面の目標は 3. あたりかな?…と思う。まぁ、最低限 4. だろう。
現状は 5. が多い。ミスすると、それを修正して「弾き直し」をしたくなるので、戻ってしまうのだ。あと、ミスした箇所のすぐ後から続けられない…というケースもある。
以前、止まらないで弾くための練習をざっと探してみたときに、「簡単で短い曲」から始めて、ノーミスで弾けるようになったらだんだん長い曲で練習する(難易度も少しずつ上げる)…というのがあった。
ミスしないで弾けるレベル(難易度)の曲で練習するということになると、かなりレベルを下げる必要があるかも知れない。もしかして「バイエル」…(^^;)?
実は 5年ほど前に、「手元を見ないで弾く」練習をやるために「バイエル」を使ったことはある(↓)…のだが、さてどうだろう(すぐに飽きそうかも…)?
…ということで、《鍵盤音楽史:現代》に出てくる作曲家の中で、難易度の低い曲をやる手もあるかな?…と思って、昨日、家にあった楽譜(↓)を二つほど試してみた。
…のだが、難易度の数字が低い割には難しい。音やリズムが慣れていないせい?
…というところで、今のところは「思考停止」状態になっている…(^^;)。
基本的には、「簡単で短い曲」から始めて、ノーミスで弾ける「長さ」や「難易度」をだんだん上げていく…という方法でいいと思うのだが、問題はその教材(曲)である。
とりあえずは、もう少し教材となりそうなものを探してみようと思っている。
一つの曲集である必要はないので、まずは家にある楽譜の中で易しい曲をピックアップして使うというのもあるかな?…と考えているところ…。
しばらく試行錯誤して、うまく行ったらいずれまたご報告したいと思う。1ヶ月以上過ぎて、報告記事が出ない場合は失敗したと思っていただければ…(^^;)。
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