2021年11月17日水曜日

📣「難易度別ピアノ曲」にラモーを追加しました

6月2日のこの記事(↓)に「近日中に追加しておきます」と書いておきながら、未だに作業してないことに気がついてしまった…(^^;)。


…ので、とり急ぎ《難易度別ピアノ曲》へ反映することにした。難易度としては「8〜18」の範囲なので、更新したのは下記の二つ。






「28段階難易度」については、いつもお世話になっている『あるピアニストの一生』サイトのラモー作品集のページ(↓)のものを使っている。

✏️ラモー クラブサン曲集 全音ベーレンライター原典版


ただ、曲名(と分け方)については「全音ベーレンライター原典版」の楽譜の解説ページと微妙に異なっているので、解説ページ(↓)にある曲目リストの表記を優先させた。 

  ↓
『ラモー: クラヴサン曲集/ベーレンライター社』  の曲目リスト




追加した曲の難易度別(8〜18)の一覧は下記。

  • 8:曲集[20]足の不自由な女
  • 9:第1集 [8]メヌエット
  • 10:曲集[19]あざけり、第2集[10]無頓着な
  • 11:曲集[14]喜び、第2集[11]メヌエット
  • 12:第1集 [5]サラバンド、曲集[8]タンブラン, [15]いたずら好き、第2集[6]勝ち誇った女, [9]トリコテ
  • 13:第1集 [6]ヴェネツィアの女, [7]ガヴォット、曲集[4]鳥のさえずり, [5]リゴドン, [6]第2リドゴンのドゥープル, [9]村娘, [10]やさしい訴え, [16]ミューズたちの対話, [17]つむじ風、第2集[5]ファンファリネット, [14]未開人、「おしゃべり」、「皇太子妃」
  • 14:曲集[7]ロンド形式のミュゼット
  • 15:第1集 [1]前奏曲, [4]ジーグ、曲集[3]ロンドー形式のジーグ, [13]ため息、第2集[4]3つの手, [13]3連音、「リヴリ」
  • 16:第1集 [3]クーラント、曲集[1]アルマンド, [18]キュクロプス、第2集[3]サラバンド, [15]エンハーモニック, [16]エジプトの女、「挑発的な」、「内気」
  • 17:曲集[2]クーラント, [11]ソローニュのばか者, [12]ばか者のドゥーブル、第2集[7]ガヴォット, [8]ガヴォットと6つのドゥーブル, [12]めんどり
  • 18:第1集 [2]アルマンド、第2集[1]アルマンド, [2]クーラント

なお、曲集の名称や「組曲」番号や RCT(ラモー・カタログ・テマティック番号)など紛らわしいので、ここでは次のような曲集名を使用した。

第1集:Premier Livre(クラヴサン曲集 第1巻 1706)
曲集:Pieces de clavecin(クラヴサン曲集と運指法 1724)
第2集:Nouvelles Suites de Pieces de Clavecin(新クラヴサン組曲集 1727~28)


また、「皇太子妃」などの「 」付き曲名は、コンセール(合奏)形式曲集からのソロ編曲版である。詳しくは下記記事参照。



…ということで、「近日中」が「半年近く後」になってしまい、誠に失礼しました…🙇‍♂️。



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