2019年4月1日月曜日

新年度、最初の1週間はピアノの選曲週間 ♪

会社を定年退職してずいぶん経つが、いまだに 4月は「新年度」の始まりという気分になる。なので、4月1日から新しい曲に取り組む、というのが区切りがいいのだが…。

いま練習中の「ハンガリーのメロディー」(シューベルト)は順調に来てはいるが、3月6日からやっているので何となく1ヶ月(あと1週間)は続けたいと思っている。

ということで、4月の最初の1週間はこの曲を続けながら、「選曲週間」として、また色々と曲を探し回ってみようかと思っている。




今回は、これまでの候補曲は一応横に置いておいて、ゼロベースで選曲をしてみようと考えている。今年やった 2曲で、苦手分野の一部(フーガ、リズム感)をある程度克服できた気がしているので、ほんの少しだけ自信?がついたかも知れない ♪

なので、今年の目標の一つ「challenge:自分で限界を作らない」に従って、弾きたいけど難しそうなので敬遠してきた曲も含めて探してみようと思う。

まぁ、あまり調子に乗らないように自制しながら…(^^;)。


とりあえずは、家にある楽譜を使って試し弾きをしようと思っているが、同時に YouTube などでお気に入りの曲を聴いて「耳で」、弾けそうな曲を探すこともやろうと思う。

以前、シューベルトのピアノソナタ第18番 D894 の第1楽章を選んだときは、YouTube でトリフォノフの演奏を聴いて「あれっ?これ弾けるんじゃない?」と思ったのがきっかけだった。まさに「耳で選んだ曲」という訳だ。

《早くも次の曲!?シューベルトのピアノソナタ第18番 ♪》


ところで、シューベルトの「ハンガリーのメロディー」の進み具合だが、これまでの私の「練習の終わり方」(修了もしくは終了の判定基準)で言えば、たぶんもう終わりに近いと思う。

…のだが、今回は少しでもアンドラーシュ・シフの演奏に近づく?ことを目指しているので、もう少し「仕上げる」練習をしてみようと思っている。

なにせ独習ピアノの場合、先生のOKまでとか、発表会に出せるレベルまでとか、はっきりした目標がないので、どこまでやるかがとても曖昧になっているのだ…(^^;)。

考えてみると「仕上げる」方法論というのはまったく分かっていない。ミスする確率が限りなくゼロに近くなるまで繰り返す? イメージ通りに弾けるようになるまで試行錯誤する?

…まぁ、とにかく「仕上げる」という意識を持って、あと1週間ほど頑張ってみようと思う。「仕上げる」の中身も少し考えながら…(^^)♪



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