参考にさせて戴いたのはこの記事(↓)。
✏️全楽章が「ソナタ形式」の上、全6主題が統一された D784
第3楽章については、提示部が2回繰り返される形のソナタ形式と書いてある。第2主題は、1回目はヘ長調、2回目はハ長調になる。また、再現部ではイ長調になっている。
実は、この記事の主旨は、このソナタが「循環ソナタ形式の名曲」であるということのようだ。第1楽章の要素が第2・第3楽章でも活用される、といった説明があるが、これは全楽章を弾いてみないと分からないのだろうと思う。今度、聴くときに気をつけてみよう…♪
上記の図(表)を作って、全体の構成は何となく分かってきたのだが、実は展開部がさらにいくつかの部分に別れていて、練習のためのブロック分けはもう少し細かくする必要があると思われる。
この曲の難所はわりとこの展開部に含まれているような気がする。
それから、前回の記事《▼シューベルトのソナタ14番:譜読みやっと終わった…かな?》では「つなぎの部分」と書いた、第1主題の後半部分も難所だ。
今日は、全体の構成図を作るだけで疲れたので、展開部などの難所については、また日を改めて考えることにしよう…(^^;)。
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《次の曲はシューベルトのソナタ14番第3楽章 ♪》
《▼シューベルトのソナタ14番:譜読みやっと終わった…かな?》
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