シューベルトのピアノソナタ第14番 D784 Op.143 の第3楽章、なかなか進まない…やはり手強い…というのがこのところの正直な感想。
前回の報告《▼シューベルトのソナタ14番:進んでいるのか?いないのか?》から1週間経つのでこの記事を書いているが、「進んでいるのか?…」という状況から大きな進展はない。暗譜=楽譜を見ないで練習できる範囲(↓緑の網かけ)が増えたくらい…。
2019年4月30日火曜日
2019年4月29日月曜日
「ラフマニノフ、ホグワーツへ行く」というピアノ曲 ♪
Classic FM の Facebookページはけっこう面白いのでフォローしている。今日見つけたのはハリーポッターの「ヘドウィグ(Hedwig)のテーマ」を元にした "Rachmaninoff Goes to Hogwarts" という曲(の紹介記事 ↓)。
✏️The Harry Potter theme, but in the style of a Rachmaninov Etude
元の曲とは雰囲気がかなり変わっているが、ピアノ曲としてはなかなか面白い ♪ 作ったのは、Alexander Norden という、趣味で!音楽をやっている物理学の学生(↓)。
✏️The Harry Potter theme, but in the style of a Rachmaninov Etude
元の曲とは雰囲気がかなり変わっているが、ピアノ曲としてはなかなか面白い ♪ 作ったのは、Alexander Norden という、趣味で!音楽をやっている物理学の学生(↓)。
2019年4月28日日曜日
グランドピアノの修復動画、面白い ♪
10連休が始まったのでのんびりしている…という訳でもないが(定年生活なのでいつもと同じ…(^^;)…)、たまたまピアノの修復(Restoration)のサイトにたどり着いて、そこにあった動画を見ていたら面白くて、その関連動画を見ていたらあっという間に珈琲タイムの 1時間ほどが過ぎて…♪
2019年4月26日金曜日
アシュケナージ・デュオ公演中止:ウラディーミル右手不調
5月に日本ツアーを予定していたウラディーミル&ヴォフカ・アシュケナージの父子デュオが突然の中止となった。父ウラディーミルの右手不調のためとなっている。
✏️アシュケナージ ピアノ・デュオ リサイタル 公演中止のお知らせ
✏️アシュケナージ ピアノ・デュオ リサイタル 公演中止のお知らせ
2019年4月25日木曜日
スタインウェイのラン・ラン・モデル ♪ Black Diamond!
スタインウェイは、グランドピアノの新モデルを発表した。ラン・ランとのコラボによる限定モデル "the Lang Lang Black Diamond" である。
先ごろ、パリで1,600人のゲストを招いてお披露目コンサートが催されたらしい。
✏️The Lang Lang Black Diamond Steinway
先ごろ、パリで1,600人のゲストを招いてお披露目コンサートが催されたらしい。
✏️The Lang Lang Black Diamond Steinway
2019年4月24日水曜日
ピアノ曲700年の旅:Jeremy Denk c.1300-c.2000
面白いピアノ・アルバムを見つけた。Jeremy Denk というアメリカのピアニスが、西暦1300年から2000年までのピアノ曲の歴史を 2枚のCDに納めたもの…"c.1300-c.2000"。
正確に言うと、クリストフォリがピアノフォルテを発明する18世紀以前は、歌などを現代ピアノ用にアレンジしたものなので、ピアノ曲ではなく音楽の歴史をピアノで辿ったもの、あるいはそういう新しい表現形式を創り出したと言えるかも知れない。
正確に言うと、クリストフォリがピアノフォルテを発明する18世紀以前は、歌などを現代ピアノ用にアレンジしたものなので、ピアノ曲ではなく音楽の歴史をピアノで辿ったもの、あるいはそういう新しい表現形式を創り出したと言えるかも知れない。
2019年4月23日火曜日
▼シューベルトのソナタ14番:進んでいるのか?いないのか?
シューベルトのピアノソナタ第14番 D784 Op.143 の第3楽章、一通りの譜読みを終えて、提示部まではほぼ「暗譜」して…。私の「暗譜」は「楽譜を見ないでも練習できる」というレベルなのだが…。
とりあえず、テンポはかなりゆっくりではあるものの、一応は部分練習に取りかかったのだが、なぜか進んでいるという実感がない…。
第1主題の出だし(↓)は、ある程度「手についてきた」と思うのだが、その後半部分はまったく克服の目処がつかない「難所」だし、第2主題は今ひとつしっくりこない…。
とりあえず、テンポはかなりゆっくりではあるものの、一応は部分練習に取りかかったのだが、なぜか進んでいるという実感がない…。
第1主題の出だし(↓)は、ある程度「手についてきた」と思うのだが、その後半部分はまったく克服の目処がつかない「難所」だし、第2主題は今ひとつしっくりこない…。
2019年4月21日日曜日
「ピアノ演奏に対する感性を理解する人工知能」???
元理工学系の者としてはとても興味のある、しかし同時に音楽を愛する者としてはホントか?という記事を見つけた。ピアノ演奏の音楽(感性)を理解する「人工知能」が作られたという話だ。
✏️ピアノ演奏の音楽表現を人工知能で認識
―演奏の類似性を数値化して比較
✏️ピアノ演奏の音楽表現を人工知能で認識
―演奏の類似性を数値化して比較
2019年4月20日土曜日
ピアノ曲の「難易度」の難しさ
昨日、《難易度別ピアノ曲(最上級)》の記事に「夜のガスパールも追加してください!」というコメントを戴いた。
実は、この「難易度別ピアノ曲」の4つの記事《最上級》《上級》《中級》《初級上》は、記事の中にも書いたが、「あるピアニストの一生」というサイトの「ピアノ教材研究 / 逝ける大作曲家」にある「28段階難易度」を並び替えただけのものである。
実は、この「難易度別ピアノ曲」の4つの記事《最上級》《上級》《中級》《初級上》は、記事の中にも書いたが、「あるピアニストの一生」というサイトの「ピアノ教材研究 / 逝ける大作曲家」にある「28段階難易度」を並び替えただけのものである。
2019年4月19日金曜日
『ドビュッシー最後の一年』を読んで:目指した音楽とは…
『ドビュッシー最後の一年』という青柳いづみこさんの本を読んだ。ドビュッシーが、1918年3月25日に55歳で亡くなる前の話なので、「はじめに」にもあるように「痛恨の一年」の話である。
…ということもあり、面白かったという感想はあまりないが、著者の「ドビュッシーがもう少し生き長らえていたら…」という思いは伝わってきた。
…ということもあり、面白かったという感想はあまりないが、著者の「ドビュッシーがもう少し生き長らえていたら…」という思いは伝わってきた。
2019年4月18日木曜日
2019年4月17日水曜日
2019年4月15日月曜日
▼シューベルトのソナタ14番:譜読みやっと終わった…かな?
シューベルトのピアノソナタ第14番 D784 Op.143 の第3楽章の譜読みを始めてから10日ほど経つが、やっと曲の終わりまで到達した。到達はしたが、まだ譜読みが完了したという気分には、なぜかなれない…(^^;)?
2019年4月14日日曜日
MCSとは何?ワンおばちゃんのブログ面白そう ♪
昨日の記事《チャイコンのリハーサルリサイタル?ググニン、ガジェヴ、真央くん ♪》に書いた、ググニンのリサイタルを主催する「MCSヤングアーティスツ」であるが、サイトを見るとちょっと興味を引く団体だ。ブログも面白そう ♪
✏️MCS Young Artists
✏️MCS Young Artists
2019年4月13日土曜日
2019年4月12日金曜日
📣ピアノカレンダーを更新しました(4/12)
昨日、《ピアノカレンダー2019》を更新しました。《2019年来日ピアニスト一覧》も更新済みです。
第21回別府アルゲリッチ音楽祭の東京公演が、5月24日に東京オペラシティであります。小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団との共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.19。
聴きに行きたいけど、GS席 25,000円はちょっと厳しい…。S席 19,000円、A席 15,000円で、22歳までのユースは 4,000円。シルバー料金も設定してほしい…(^^;)。
第21回別府アルゲリッチ音楽祭の東京公演が、5月24日に東京オペラシティであります。小澤征爾指揮の水戸室内管弦楽団との共演で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 op.19。
聴きに行きたいけど、GS席 25,000円はちょっと厳しい…。S席 19,000円、A席 15,000円で、22歳までのユースは 4,000円。シルバー料金も設定してほしい…(^^;)。
2019年4月11日木曜日
ショパンの自筆譜と肖像画が初来日 ♪
「日本とポーランドの国交樹立100周年を紀念し、『ショパン ─ 200年の肖像』展が全国巡回展として開催される」ことが 4月9日に発表された。
ショパンの自筆楽譜というポーランドにとっては国宝級の資料が日本で公開されるのは初めてのことだ。アリ・シェフェール作の《フレデリク・ショパンの肖像》も初公開。
✏️ショパン自筆の楽譜が初来日 ── 「ショパン ─ 200年の肖像」展が今秋から開催
✏️直筆の楽譜や手紙公開へ 10月神戸で「ショパン展」
ショパンの自筆楽譜というポーランドにとっては国宝級の資料が日本で公開されるのは初めてのことだ。アリ・シェフェール作の《フレデリク・ショパンの肖像》も初公開。
✏️ショパン自筆の楽譜が初来日 ── 「ショパン ─ 200年の肖像」展が今秋から開催
✏️直筆の楽譜や手紙公開へ 10月神戸で「ショパン展」
2019年4月10日水曜日
ブログ村にやっと記事が出るようになった…(^^;)♪
2019年4月9日火曜日
小川典子さんのレッスンビデオ発見@Pianist ♪
Pianist Magazine のサイトを見ているとき、「ポゴレリッチがソニークラシカルに戻って独占契約を結んだ」というニュースの下のレッスン動画の中に、どこかで見たようなピアニストの写真(下の絵の右下)を見つけた。
まさか、小川典子さん?…に似た人?…と思ってクリックしたら本人だった…(^^;)。
まさか、小川典子さん?…に似た人?…と思ってクリックしたら本人だった…(^^;)。
2019年4月8日月曜日
メナヘム・プレスラー+パウル・バドゥラ=スコダ=185歳…
これ(↓)は、91歳になるパウル・バドゥラ=スコダ(Paul Badura-Skoda)のリサイタルを簡単に紹介した記事。
✏️PAUL BADURA-SKODA, 91, IS ON THE GO
その終わりの方に、サラッと「来月はメナヘム・プレスラーとウィーン楽友協会で4手連弾をする」と書いてあった。
"Next month, he’s playing four-hand with Menahem Pressler at the Musikverein."
✏️PAUL BADURA-SKODA, 91, IS ON THE GO
その終わりの方に、サラッと「来月はメナヘム・プレスラーとウィーン楽友協会で4手連弾をする」と書いてあった。
"Next month, he’s playing four-hand with Menahem Pressler at the Musikverein."
2019年4月7日日曜日
次の曲はシューベルトのソナタ14番第3楽章 ♪
4月の第1週は「選曲週間」のつもりだったが、わりと簡単に次の曲が決まったので、一昨日 4月5日から新しい曲の譜読みを開始した。
曲は、シューベルトのピアノソナタ第14番 D784 Op.143 の第3楽章(最終楽章)。テンポがAllegro Vivace なので、私にとっては超苦手分野になるが、今年の目標「challenge:自分で限界を作らない」に従って、チャレンジしてみようと思った次第…(^^;)。
曲は、シューベルトのピアノソナタ第14番 D784 Op.143 の第3楽章(最終楽章)。テンポがAllegro Vivace なので、私にとっては超苦手分野になるが、今年の目標「challenge:自分で限界を作らない」に従って、チャレンジしてみようと思った次第…(^^;)。
2019年4月6日土曜日
2021年クライバーンコンクール審査員長は女性指揮者 Marin Alsop
ずっと先の話ではあるが、2021年の第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールの審査員長に女性指揮者のマリン・オールソップ氏が就任したというニュースがあった。
コンクールでは、ファイナリスト 6人の演奏するピアノ協奏曲の指揮者(オーケストラ:Fort Worth Symphony Orchestra)も務める。
✏️2021年審査委員長にマリン・オールソップ氏=クライバーン・コンクール
コンクールでは、ファイナリスト 6人の演奏するピアノ協奏曲の指揮者(オーケストラ:Fort Worth Symphony Orchestra)も務める。
✏️2021年審査委員長にマリン・オールソップ氏=クライバーン・コンクール
2019年4月5日金曜日
ピアノの教え方の違い:ロシアとイギリス
Pianist Magazine のオンラインサイトにちょっと面白い記事があった。ピアノの教え方について、ロシアとイギリスの違いを書いたものだ。
✏️British vs Russian piano education: What’s the difference?
✏️British vs Russian piano education: What’s the difference?
2019年4月4日木曜日
新しい音楽祭にペライア、ユジャ・ワン、リュカ・ドゥバルグ等 ♪
ラトヴィアに新しい音楽祭(RĪGA JŪRMALA Music Festival)が誕生した。この夏にその第1回目のフェスティバルが開催されるが、その参加アーティストたちが凄い ♪
✏️Yuja Wang and Murray Perahia to perform at new Latvian summer festival
✏️RĪGA JŪRMALA Music Festival(公式サイト)
✏️Yuja Wang and Murray Perahia to perform at new Latvian summer festival
✏️RĪGA JŪRMALA Music Festival(公式サイト)
2019年4月3日水曜日
2019年4月1日月曜日
新年度、最初の1週間はピアノの選曲週間 ♪
会社を定年退職してずいぶん経つが、いまだに 4月は「新年度」の始まりという気分になる。なので、4月1日から新しい曲に取り組む、というのが区切りがいいのだが…。
いま練習中の「ハンガリーのメロディー」(シューベルト)は順調に来てはいるが、3月6日からやっているので何となく1ヶ月(あと1週間)は続けたいと思っている。
ということで、4月の最初の1週間はこの曲を続けながら、「選曲週間」として、また色々と曲を探し回ってみようかと思っている。
いま練習中の「ハンガリーのメロディー」(シューベルト)は順調に来てはいるが、3月6日からやっているので何となく1ヶ月(あと1週間)は続けたいと思っている。
ということで、4月の最初の1週間はこの曲を続けながら、「選曲週間」として、また色々と曲を探し回ってみようかと思っている。
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