2018年4月24日火曜日

news: エコー(ECHO)賞、バレンボイムも返上

ヨーロッパのグラミー賞とも言われる、ドイツの重要な音楽賞「エコー賞」が大変なことになっている。バレンボイムもこの受賞を返上したようだ。

この記事(↓)にあるだけでも、Fabio Luisi、Mariss Jansons、Christian Thielemann に続く4人目の指揮者がこの賞を返上したことになる。

✏️Just in: Daniel Barenboim joins ECHO anger


※続報→《news: エコー(ECHO)賞、ついに廃止!?》


ECHO Award のクラシック部門である「エコークラシック賞」はねもねも舎のブログでも何度か取り上げられていて、私自身も親しみを覚え始めていたところだ。

✏️ドイツエコー・クラシック賞2017が発表

✏️エコークラシック2016受賞者発表

このブログで紹介するピアニストのプロフィールにも、「エコークラシック賞」を受賞したという経歴がときどき登場している。
 ↓
《ダヴィッド・フレイ(David Fray)、たおやかなバッハ ♪》

《アンナ・ヴィニツカヤ、プロコフィエフはいい ♪》


この「返上騒ぎ」の発端は、この賞のポップス部門で、アウシュヴィッツをネタにしているラッパーのデュオ(Auschwitz-joke rapper duo)が受賞したということらしい。

この騒ぎ、どこまで広がるのか…?



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