2018年4月21日土曜日

▼バッハ-ケンプのシンフォニア(BWV29)やはり難しいけど…

J.S.バッハ-W.ケンプの「シンフォニア」(教会カンタータ BWV29より)は相変わらず苦戦中。指使いの確定は後回しにしているが、譜読みがなかなか終わらない…。

…実は、上の文は前回報告(4月4日)とまったく同じである。つまり、大局的にはほとんど進んでいない、ということになる…(^^;)。

前回立てた作戦は、この曲の中でわりと耳に残る「ドレドレミソドレ」の部分(↓)を先に暗譜して、そこから前後に広げていくというもの。そこまではうまく行ったのだが…。



譜読みの進み具合としては、最後の1ページを残して、とりあえずの指使いも決めて、おぼろげながら暗譜も出来てきている。最後のコーダ部分のような箇所でちょっと苦戦中。

なのだが、どうも久しぶりに「難所」認定をして特別な工夫をする必要があると思われる箇所が出てきた。それが下記の2小節目からのところ(4ページ目)。



左手のオクターブ・ジャンプも安定して弾けていないのだが、それよりも右手の音型がなかなかうまくいかない。指が痛くなりそうになる。

ウラ拍?のオクターブは1と5の指で弾くしかないので、オモテ拍の、例えば2小節目で言えば EとG は 2と3 で弾くことになると思われる。音によっては「2と4」とか「2と2」?

ところが「1と5」のオクターブを速いテンポで安定して弾こうとすると、(私の場合)ポジションをキープしようと頑張りすぎて?オモテ拍の2つの音をきちんと打鍵することが難しくなってくる。指をかなり頑張って(突っ張って)構えるような感じになる…。

オクターブ打鍵のあと一旦ゆるめた方がいいのだろうが、そうするとオクターブをミスする確率が上がってしまう…(^^;)。


とりあえずは、いろいろ試している最中であるが、今のところ妙案はない。

似たような音型は2ページほど前にも出てくる(↓)が、こちらの右手はアルベルティ・バスみたいな形なので何とかなりそうだ。


上の「難所」も、最悪この形にしてしまうか…などとちょっと不届き?なことも頭をよぎったりしている。…が、もう少し四苦八苦してみようとは思っている。

ちなみに、こういう「不届きな技?」はプロのピアニストでもたまにやるという話を聞いたことがある。もちろん、音楽的に問題ない範囲で…ということだとは思うが。


この曲は上の「難所」以外にもいろんなパターンが次々に出てくる。それを弾くのが楽しいのだが、なんだか「練習」自体を楽しんでいるような、ちょっと変な気分でもある。

曲として仕上げてイメージ通りに弾く楽しさというより、難しいパターンを次々に攻略していく(まだ攻略できてませんが…^^;)、ゲームに似た楽しさのような…?

それぞれのパターンが音(音楽)としてもいい感じなのでそう感じるのだとは思うが、本当はもう少し練習が進んだ段階で「曲として仕上げる」こともやるべきなんだろう…。

まぁ、とりあえずは「難所」も含めて早く「攻略」しないと…(^^;)。



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