2018年3月3日土曜日

▼バッハのパルティータ、指で覚えること・ラクに弾くこと!

現在の練習メニューは1週間前と同じ(↓)である。
  1. バッハのパルティータ第4番から「アリア」の反復練習
  2. 同じく「サラバンド」の通し練習
  3. 手元を見ないで弾く練習
で、「アリア」の「暗譜」を2週間前から目標にしていたのだが、やっと楽譜を見ないでも練習できる状態にはなった。

一方で「サラバンド」の方が芳しくない(ミスが減らない、なんか硬い)ので、こちらにかける時間を少し増やそうかとも考えているところ…。


「アリア」の方は通し練習に入りたいのだが、その前に、自分なりの強弱や緩急を考えて「白楽譜」(使っている楽譜には指使いも強弱記号も記載してない)に記入してみようと思っている。

ただ、まだ自分なりのイメージが出来上がってないので、1週間くらいかかるかも知れない。今は何となく気分に任せて弾いている感じ…。

それと、テンポも決まってない。もう少し早いテンポで軽快に弾いた方がいいかな?と思ってはいるのだが、それは私の苦手とするところ…(^^;)。なので、もう少し「指が覚える」ようにして、かつ軽く動くように練習する必要がある。


「サラバンド」の通し練習は1〜2回弾くことをやっているが、なかなかミスが減らないので、部分練習のようなことを少し始めたところである。

やり方としては、基本はゆっくり弾くこと。指がスムースに動かないところを見つけて、指に覚えさせる練習をしている。

それと、最近ちょっと右手が硬くなっているような気がしている(弾いた後ちょっとだけ痛いかも…)ので、久しぶりに「脱力」を意識した弾き方を試している。

「ラクに弾く」ことをもう一度思い出す必要がありそうだ。

《ピアノ独習者の仕上がり基準=ラクに弾ける+心地よく弾ける ♪》


「手元を見ないで弾く」練習はバッハのイギリス組曲の3番を終わって、6番の3曲目「クーラント」まで終わったところ。あと4曲なのでもう少しで終わる。曲ごとの好みと私にとっての難易度判定(予想)はこんな(↓)感じ。

(a: 弾けそう、b: 頑張れば、c: 無理)

パルティータとイギリス組曲をやった感触としては、思ったより「初見」が楽になった感じ。バイエルからいきなりで難しすぎるかとも思ったが、で、実際のところ難しいのだが、意外に鍵盤を見ないで弾ける部分が多い。

昨日の記事に書いたように、「上達している」と思った(思い込んだ?)方がいい結果が出るようなので、ここは「本当だろうか?」などと疑わずに「上達した ♪」ことにしておこうと思う…(^^)。


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