で、そのリサイタルのピアニストが、グリゴリー・ソコロフ、イェフィム・ブロンフマン、エフゲニー・キーシン…(^^)!♪
お値段はS席相当でも€85(1万円ちょっと)、3つセットで€210(27,000円くらい)。マスタークラスの聴講も、半日€15、1日€25 という感じ。
早くに知ってれば…ドイツ(Freiburg / フライブルク)に行けばよかった…(^^;)?
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フライブルク音楽大学との共催で2年に1回やっている?ようだ。過去には、マルタ・アルゲリッチやジョージ・リーも出演したらしい。アルゲリッチ、ソロ弾いたのかな?
ソコロフとキーシンは常連かも…。2016年がギレリスの生誕百年で、その時のねもねも舎の記事(↓)にも名前が出ていたので。
✏️今年はエミール・ギレリスの生誕百年
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もう一人常連と思われるピアニストがいる。ロバート・レヴィン(Robert Levin)という人で、実はこの音楽祭を知った(ネットの検索で行き着いた)きっかけは、このアメリカの70歳のピアニストだった。
このピアニストがライプツィヒの「バッハ・メダル」?(Bach medal)というのを受賞した、というニュース(↓)があったのだ。
✏️A New Yorker wins Leipzig’s Bach medal
記事の中に "lifetime Bachievement award" とあるが、これは "lifetime achievement award"(特別功労賞)に "B" をつけて "Bach-" にしたシャレではないかと思う。
ドイツ語の記事(↓)しか見つからなかったので、詳しい内容はよく分からないが、そういうメダルがあったんだ…と思っていたら、エミール・ギレリス音楽祭のマスタークラスやレクチャーに Robert Levin の名前が出ていた…という次第。
✏️Robert Levin erhält Bach-Medaille
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ところで、フライブルク音楽大学というのは日本からの留学生も多いところだそうだ。そして、こんな記事(↓)も見つけた。
✏️エミール・ギレリス・ピアノマスターコース2018
「このマスタークラスは、エミール・ギレリス記念国際フェスティヴァルの一環としてフライブルク音楽大学を会場にエミール・ギレリス財団が主催するもので、事前のDVDによる書類審査で選抜された12名の実技受講生は ゲラルド・ファウス、イェフィム・ブロンフマン、ロバート・レヴィンら3名の著名な教授陣による指導が受けられます」
と書いてあって、まさにこのエミール・ギレリス音楽祭の中のマスタークラスの受講生の募集案内だ。ソコロフとキーシンはマスタークラスやらないみたいだ…。
それにしても、ロシア人のエミール・ギレリスの財団や音楽祭がドイツにあるというのは何か理由があるのだろうか?
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