ピアノに関するブログを見ていたら「ピアノはお風呂で」というタイトルの記事を発見!
私以外にもお風呂でピアノの練習(指とかの体操)をしている人がいて、なんだか嬉しくなった…(^^)♪
しかも、書いている人はピアノの先生で、ロシアピアニズムの専門家。ブログ名は『大野眞嗣 ロシアピアニズムをつぶやく』。これは参考にさせて戴かなくては!
読んでみると、私の指の体操(文末に関連記事リンク)とはかなり違っていて、お風呂のお湯の表面(と浮力)を利用するもので、手首の脱力の練習になっているようだ。一部引用させてもらうと…。
「湯船の水面で、お湯がはねてしまうようなぎくしゃくとした動きにならないように、手首が固まらないようにお湯がはねないように滑らかに小さな動きで上下に動かします」
ロシアピアニズムでは、手首の柔軟性が重要なので、その練習ということだ。手首がかたい人はそれをほぐす効果もあるようだ。
もう一つ紹介されているのは、水面をタッチしてきれいな波紋を作るというもの。これもその部分を引用させてもらうと…。
「音を集める際、指の内側と手のひらに力を込め指先で鍵盤に指を置くのですが、それを湯船に入った際に水面でそっと行うと、水面に小さな波紋ができます。この波紋がいびつにならないように、きれいな輪になるように…」
「音を集める」という表現がよく分からないが、「しっかりした小さな音」を出すというイメージかな? とりあえず、今晩ためしてみるか…。
以前読んだ『ロシア・ピアニズムの贈り物』という本がなかなか分かりやすくて、重量奏法を練習しようと思っていた時期もあるのだが、このところ忘れていた…(^^;)。
そのときの読書メモとか自分の書いた記事(↓)だけでも読み返してみるか…。
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