2016年9月26日月曜日

近況:ラウタヴァーラの曲で基礎練習?

エイノユハニ・ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara)の「The Fiddlers(村の音楽師)Op.1」から、第4曲「オルガニスト・サミュエル・ディックストローム」(長いので、ラウタヴァーラ「村の音楽師」第4曲くらいにするか…)の譜読みを始めて約1週間。

テンポの速さを除けば、それほど難易度は高くないと思われるので、まずは順調な滑り出し。

冒頭はこんな(↓)感じ。シンプルな小品で、左右が何度か入れ替わる作りになっており、全体として大きくは二部形式(かな?…)。




現在の練習状況は、全体としては譜読みがほぼ終わり、部分練習をしながら少しずつ暗譜をしている段階。テンポは「♩=c.126」と速いので、当面は半分くらいのスピードで練習することにしている。

それから、5小節目にある "saltando"(サルタンド)という「ヴァイオリンなどの弓を弦上で軽く弾ませるようにして、1音1音切り離して演奏する」という指示もとりあえず後回しにしている。


当面の目標は大まかには2つ。

1つ目は、上の楽譜の最初の4小節、つまり基本パターンの練習。簡単そうだが、私にとっては課題満載である。主な課題は3つ。

① ラクに正しく弾く(とくに左手)
② mf と pp の弾き分け(とくに pp )
③ スピード


今のところ、①と③を並行してやっている。①は音色を気にしながらゆっくり弾くことが中心。③は「対称練習法」を使って、こんな(↓)感じで左手の特訓中。


テンポ設定は「♩=70」からスタートして、昨日時点で「♩=80」くらいまでにはなってきた。お風呂の体操が効いているか、対称練習法の効果か、最初なので慣れてきただけか?


①の「ラクに正しく」は意外と難しい。まずは4つの16分音符の粒が揃わない。で、一つ目の音を少し大きく出したいのだが、親指の音の方が大きくなりがち。欲を言えば、レガートよりは少しノンレガート気味に弾きたいのだが、できない…。

まぁ、もう少し気長に続けるしかない…。


2つ目の目標は、あまりに基本的なことなので恥ずかしいのだが、上の楽譜で言えば4〜5小節目の「両手練習」。

バッハ(のフーガとか)をやっていたときに痛感したのだが、両手が苦労なく弾けるパターンとそうでないパターンがあるみたいなのだ。バッハとかこの4〜5小節目は苦労するパターン。片手ずつだと何でもないのに、合わせると…。

原因はよく分からないが、基本的には左右の手の独立が不十分ということになるのだろう。右手の何でもない繰り返し(伴奏みたいなもの)が、左手の旋律を弾き出したとたんに乱れてしまう。

さらに言うと、4〜5小節の前後のつながりで引っかかる。なので、ここの練習は前後を含めての両手練習になっている。


ということで、いきなり最初から、小品とはいえ大作曲家の曲で、基礎練習をさせてもらうことになってしまった…(^^;)。



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