今年 4月に行われたオルレアン国際ピアノコンクールのことについ最近気がついて、そこで取り上げられた作曲家を《鍵盤音楽史:現代》のリストに追加しようか?…と思ったりもしたのだが、やはり人数が多過ぎたのでメモだけ作っておくことにした…(^^;)。
2022年6月30日木曜日
2022年6月28日火曜日
オルレアン・コンクールで谷口知聡さんが 2位、小倉美春さんが作曲賞を受賞していた ♪
2ヶ月以上も前の話ですが…(^^;)。
今年のオルレアン国際ピアノコンクールで谷口知聡さんが 2位に入賞していて、しかも彼女が 1次予選で初演した小倉美春さんの作品 "Sillage de lignes" が作曲賞を受賞していた ♪
…ということを、ルチアーノ・ベリオを調べていて知った。見逃してしまった…(^^;)。
✏️「オルレアン国際ピアノコンクール(フランス)」で本学出身の谷口知聡さんが第2位に入賞、 小倉美春さんが作曲賞を受賞しました。(桐朋学園音楽部門)
🥇Lorenzo Soules 🥈Chisato Taniguchi 🥉Chi Ho Han |
2022年6月27日月曜日
🎹L.ベリオ 1925-2003 初期のピアノ作品はちょっといいかも ♪
《鍵盤音楽史:現代》 16人目の作曲家は、ルチアーノ・ベリオ(Luciano Berio, 伊, 1925-2003)。20世紀を代表する作曲家の一人。
4年ほど前に聴いたときは「現代音楽だなぁ〜」という、個人的にはやや否定的な感想だった(↓)。…のだが、今回は曲によってはちょっと気に入ったかも知れない…(^^)♪
2022年6月25日土曜日
▼週報:バッハのトッカータ BWV914 の練習は楽しい ♪
2022年第25週(6/18-6/24)の週報。
今週もなんだかんだあって…あっという間の一週間。
バッハのトッカータ BWV914 の部分練習中。なかなか弾けるようにならないのだが、曲が気に入ったので練習が楽しい ♪
《鍵盤音楽史:現代》は、ブーレーズを聴いた。何度か聴いているはずなのに、なかなか耳が慣れないようだ。
ウチの芝生に自生?するネジバナ♪ |
2022年6月23日木曜日
🎹P.ブーレーズ 1925-2016 その偉大さはまだ理解できてないかも…
《鍵盤音楽史:現代》 15人目の作曲家は、ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez, 仏, 1925-2016)。言わずと知れた、20世紀〜21世紀の現代音楽の巨匠。
あまりに偉大過ぎて、私ごときにはなかなか理解できない…というか、十分にその音楽を味わえているか?…まったく自信がない…(^^;)。
ピエール=ローラン・エマールとピアノソナタ第3番を語るブーレーズ |
2022年6月20日月曜日
記事引っ越し:ドビュッシー 2曲目の練習開始、現代ピアノ曲の探索もスタート ♪
久しぶりに昔の記事の「引っ越し」作業、今回は 2014年 7月分。
8年前には初めて弾くドビュッシーの「アラベスク第1番」でかなり苦戦したのだが、なぜか次の曲も『ベルガマスク組曲』の「プレリュード」を選曲している…(^^;)。
選曲週間を設定して、シューベルト、シューマン、ブラームスあたりを検討しているが、結局ドビュッシーが気に入ったようだ ♪
2022年6月18日土曜日
▼週報:バッハのトッカータBWV914は順調な滑り出し ♪
2022年第24週(6/11-6/17)の週報。
バッハのトッカータ BWV914 の譜読みを開始した。とりあえず順調 ♪
《鍵盤音楽史:現代》は、リゲティと、あとで追加したヒナステラを聴いた。
今年初めて収穫したミニトマト |
2022年6月15日水曜日
🎹A.ヒナステラ 1916-1983 どうも私の好みではないようだ…
《鍵盤音楽史:現代》 14人目の作曲家は、アルベルト・ヒナステラ(Alberto Ginastera, アルゼンチン, 1916-1983)。
この現代作曲家の探索は年代順(生まれた年の早い順)に調べているが、ヒナステラは最近追加したので、少し年代が戻っている。ヒナステラはデュティユーと同じ1916年生まれ、その 3年後にヴァインベルク(1919年生まれ)が続く。
2022年6月14日火曜日
次のピアノ練習曲は J.S.バッハのトッカータ BWV914 ♪
次のピアノ練習曲は J.S.バッハのトッカータ BWV914 に決めた。私にとってはかなり難しい曲だが、何となくチャレンジしたくなったので…。
数日前から次の曲を考え始めたのだが、たまたま聴いたリフシッツの CD が決め手となった ♪ バッハのトッカータと現代作曲家のピーター・シーボーンの曲が入っている。
数日前から次の曲を考え始めたのだが、たまたま聴いたリフシッツの CD が決め手となった ♪ バッハのトッカータと現代作曲家のピーター・シーボーンの曲が入っている。
2022年6月12日日曜日
🎹G.リゲティ 1923-2006 音楽的で楽しい曲が多い ♪ エチュード、ムジカ・リチェルカータ等
《鍵盤音楽史:現代》 13人目の作曲家は、リゲティ・ジェルジュ(Ligeti György, 墺, 1923-2006)。オーストリアとなっているが、生まれはトランシルヴァニアで、当時ハンガリー、現在はルーマニア領。
以前、リゲティのエチュードについては調べたことがある。
2022年6月11日土曜日
▼週報:フォーレのフーガは終了、選曲中、現代作曲家 4人追加 ♪
2022年第23週(6/4-6/10)の週報。
相変わらず時の経つのが早い。いつの間にか梅雨入りしてしまった。今週はやや落ち着きのない一週間だったかも…(^^;)。
フォーレの「フーガ イ短調」は一応終わりにして、次の選曲を考え始めた。
《鍵盤音楽史:現代》は、リゲティを聴いていたのだが、記事を書くまでには至らず。その代わり?、ピーター・シーボーンなど新しい作曲家を見つけた ♪
2022年6月9日木曜日
リフシッツの新CD:バッハのトッカータ+現代ピアノ曲(Seabourne)♪
バッハに定評のある(個人的にも大好きな)コンスタンチン・リフシッツが、バッハのトッカータ全曲を新たに録音したようだ。
ところが、単純なトッカータ全集ではなく、ピーター・シーボーンという英国の現代作曲家の曲を織り交ぜた独特の構成の CD となっている。ちょっと面白い ♪
✏️コンスタンチン・リフシッツの新録音はJ.S.バッハ:トッカータ(全曲)、シーボーン:トッカータとファンタジア、他(2枚組)(Tower Records)
2022年6月8日水曜日
クライバーン国際コンクールで取り上げられた現代ピアノ曲
クライバーン国際ピアノコンクールは期待していたのだが、期待していたピアニストが次々に脱落していくので、興味が半減してしまった…(^^;)。
そんな中で、優勝候補のティアンス・アン(と個人的には思っていた…)の敗因?の一つが、グバイドゥーリナの「シャコンヌ」という選曲(現代ピアノ曲)にあるのでは?…と何となく思っていて…。
そういえば、最近のピアノコンクールで現代ピアノ曲はどれくらい取り上げられているのだろう?…というのが気になってチェックしてみた。
ちなみに下記はセミファイナリストの 12人。
2022年6月5日日曜日
クライバーン、プレリミナリーの結果はちょっと意外?日本人は全員通過 ♪
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールのプレリミナリー・ラウンドの結果が先ほど発表された。
私のお気に入りケイト・リウと、応援しているマルセル・田所くん、そして日本人二人(亀井聖矢くん、吉見友貴くん)は無事に通過した…(^^)♪
なのだが、少なくともファイナルには残るだろうと思っていたティアンス・アン、ゲオルギス・オソキンスの名前が呼ばれなかった…?
2022年6月4日土曜日
▼週報:フォーレのフーガはまずまず…対位法の勉強止まっている…(^^;)
2022年第22週(5/28-6/3)の週報。
一週間の経つのが早い…。先週載せた写真の白い花(ニゲラ)はもう実?になってしまった。これが枯れてくると中にまっ黒いタネができる。「ニゲラ」は黒という意味。
フォーレの「フーガ イ短調」の練習を開始して一週間ほど。まぁ、順調?
《鍵盤音楽史:現代》は、デュティユーとヴァインベルク。二人ともかなり前に一度聴いているが、久しぶりに堪能した ♪
2022年6月3日金曜日
🎹M.ヴァインベルク 1919-1996 ピアノソナタなかなかいい ♪
《鍵盤音楽史:現代》 12人目の作曲家は、ミェチスワフ・ヴァインベルク(Mieczysław Wajnberg, ポーランド, 1919-1996)。
3年ほど前に福間洸太朗さんのツイートで知った作曲家で、ピアノソナタや室内楽を中心に聴いたことがある。その後、それほど聴いている訳ではない。
…が、1年ほど前にポーランドの Piotr Sałajczyk というピアニストが新しい録音を出したという記事を読んで、ピアノソナタの第1番〜第3番を聴いた。何となく縁がある…?
2022年6月1日水曜日
ジョルジュ・エネスク国際コンクールのセミファイナリストに岸本隆之介くん ♪
明日からいよいよヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールが始まる。
今回はお気に入りピアニストのケイト・リウが出場するし、他にも中国のティアンス・アン、ラトビアのゲオルギス・オソキンス、そしてマルセル・田所など注目ピアニスト(私の…)がいるので楽しみだ…(^^)♪
それはさておき、5月末に発表される予定だったジョルジュ・エネスク国際コンクールのセミファイナリスト 11名が数日前に発表されていて、岸本隆之介くんが無事通過した ♪
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