昨日からリーズ国際ピアノコンクールの第2ラウンドが始まった。
私のお気に入りピアニスト、ケイト・リウが 4月の第1ラウンドで姿を消すという「まさか!」の事件があり、今回のリーズは興味半減?というところもあるのだが…。まぁ、イーケ・トニー・ヤンがいるし、小林海都くんも残っている…。
今この記事を書きながらざっと聴いてみているのだが、とりあえず気に入ったのは、イラン出身の Arash Rokni(読み方が分からない、アラッシュ・ロクニかな?)、28歳。
多彩なタッチが魅力(手の形がちょっと独特?)で、それが音楽の中で生きている感じ ♪ プログラムも C.P.E.バッハからヒンデミットまで(↓)面白い。
ヒンデミットの組曲「1922年」 Op.26 は初めて聴いたかも…。
ちなみに、この "PROGRAM" 表示の曲名をクリックすると、その曲の冒頭から聴ける。これは「ざっと」聴く(ザッピングする)ときに便利かも…(^^;)。
ちなみに、今回のリーズは、18カ国からの 24人のコンペチタが参加しているのだが、この 18カ国(↓)というのはこのコンクールでは最多なのだそうだ。
Austria, Bulgaria, Canada, China, Croatia, Germany, Iran, Israel, Italy, Japan, Kazakhstan, Morocco, Peru, Poland, Russia, South Korea, Ukraine & UK
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