2021年9月12日日曜日

リーズ国際ピアノコンクール:セミファイナリスト10人に小林海都くん ♪

リーズ国際ピアノコンクールのセミファイナリスト 10人が発表された。

日本の小林海都くんも入っている。それにしても、国際色豊かというか、多様性に富んでいるというか、10人の出身国は 9カ国、中国が 2人残っている以外は各国 1人ずつ。




発表された写真(↑)に、面白がって国旗を入れてみた♪

五輪ではないので、別に国代表というわけではないが…(^^;)。第2ラウンドには 18カ国から 24人(実際に演奏したのは 22人)の参加があったので、国の数としては半分に減ったことになる。

なお、コンペチタと国旗の位置が合っているかどうか少し怪しい…。プロフィール写真と今の姿がかなり違っている方もおられるので…。

セミファイナリスト 10人は下記。比較的若い人が目立っているかな…?

Alim Beisembayev (23, Kazakhstan),
Dmytro Choni (28, Ukraine),
Thomas Kelly (22, United Kingdom),
Elizaveta Kliuchereva (22, Russia),
Kaito Kobayashi (25, Japan),
Ariel Lanyi (23, Israel),
Yuzhang Li (22, China),
Priscilla Navarro (27, Peru),
Hyunjin Roh (20, South Korea)
Xiaolu Zang (21, China).


カナダ 🇨🇦 の Yike (Tony) Yang(イーケ・トニー・ヤン)が残れなかったのは残念…。ただ、第2ラウンドの演奏は期待したほどではなかったので、ちょっと心配はしていた。

2015年のショパコンで 5位に入賞したときの印象とあまり変わっていなかったのだ。演奏を比較した訳ではないので、あくまで個人的な記憶をもとにした感覚でしかないが、成長のあとが感じられなかった。


medici.tv の特設サイト(↓)でボチボチ(一通り)聴いてみようと思っていたのだが、10人も聴かないうちに結果が出てしまった…(^^;)。

🎦#LeedsPiano2021(medici.tv)

…ので、どのコンペチタを応援するかは、あまりよく分かっていない。

最初に聴いて「いいかも ♪」と思った イラン 🇮🇷 の Arash Rokni は入っていない。ベートーヴェンの「テンペスト」が良かった 中国 🇨🇳 の Yuzhang Li は残っている。


あと、カザフスタン 🇰🇿 の Alim Beisembayev は他のコンクールで何度か聴いていると思う。…のだが、あまり印象にない…(^^;)。

2019年のチャイコフスキーコンクールにも出ていた。


今年のショパン国際ピアノコンクールにもエントリーしていたようだが、本選には残れなかったようだ。




…ということで、今日からセミファイナルが始まる。日程と各コンペチタの演奏曲目は下記のページにある。


セミファイナルは、現代ピアノ曲もあり、室内楽もありでちょっと面白そうだ。今度はちゃんと聴いて、新しい「お気に入りピアニスト」を探すことにしようと思う…(^^)♪



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