2021年5月10日月曜日

▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり難所に遭遇、かなり手強い

またしても、前回報告《▼シューベルト op.90-1 即興曲:やはり暗譜優先でやることにした》から 10日ほど経ってしまった…(^^;)。

暗譜することを意識しながら練習を続けているのだが、なかなか覚えられない。曲が長いせいなのか、歳のせいなのか?…原因はよく分からないが…。




曲が長いというのは間違いなく、暗譜が大変…ということにつながると思う。シューベルトの場合、それに加えて微妙な和音の変化や、ちょっとした音の追加(↓こんなの)があって、それがまたやっかいなのだ。

まぁ、そこがシューベルトのいいところでもあるので文句は言えない…(^^;)。




さらに、実はこの(↓)16分音符のところが、思った以上の「難所」であることに最近気づいてしまったのだ。予感はあったのだが、ちょっと舐めていたかも…(^^;)?




この部分も「暗譜優先」でやっているのだが、弾けるようにするための「部分練習」にも時間を取られてしまうことになってしまっている。


さらに、その先に「伏兵」が潜んでいた(↓)。ここが、私にとって最大の「難所」になるかもしれない。ここも、暗譜せずに弾くのはほとんど不可能な音型だ。




暗譜できない理由を探し始めると色々と問題が出てくる…(^^;)。

…ので、ここは素直に?、弾けないところは一生懸命「反復練習」、覚えられないところもしつこく「反復練習」…という基本に立ち返って頑張るしかない…と思っている。


おまけ。ドホナーニ、難しい!

少し前に、ドホナーニの効果が出始めたかも…という記事を書いた。


それは間違いなく実感していることなのだが、少し調子に乗って次に選んだ課題(↓)が相当に難しくて、ちょっと困り果てている…😞。




5本の指をすべて押さえた形で、1対4、4対1で打鍵する…という練習なのだが、上の楽譜でいうと、1段目はギリギリ何とかなるが、2段目は不可能!…なので…

当面は1段目だけに専念して、もっとラクに弾けるように練習することにした…(^^;)。



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