フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノコンクールの予選が "Glocal" 形式でもうすぐ始まる。11月7〜15日の 9日間をかけて、世界各地の 23都市で順次レコーディングが行われる。
…と書いてあるのだが、公式サイトの Recording Schedule というページを見ると、台北(台湾)では 11月3日(今日だ!)に行われることになっている…(^^;)?
ライブ配信かと思っていたのだが、"Recording" と書いてあるので、審査は録画したものでまとめて行うのかも知れない。
世界の 23都市はこんな感じ(↓)。
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日本人 7名はほとんど東京でやるのかと思いきや、"TOKYO" となっているのは二人だけで、あとはバラバラだ。みなさん、世界各地で研鑚を積んでおられるということか…。
Fuko Ishii (TOKYO)
Daisuke Yagi (TOKYO)
Daiki Kato (MUNICH)
Mari Kawakami (HAMBURG)
Kaito Kobayashi (BERN)
Yuki Osaki (WIEN)
Yuna Tamogami (BUDAPEST)
ネット配信は "takt1"(ドイツ版 medici.tv みたいなもの?)や "amadeus.tv"(中国版?)で行われるようだ。録画は 24〜48時間遅れで 見ることができると書いてある。
どうやら、候補者 98人が載っているページ(↓)に、今後録画が追加されると思われる。一般聴衆の投票もあるようなのだが、現時点では登録ページはエラーとなってしまう。
このページで見ると、国別に多いのは、韓国 22、ロシア 15、イタリア 12、中国 7、日本 7、ドイツ 6 あたりのようだ。
98人の中からセミファイナルへ進めるのは 24人。プラス予選免除が最大 3人いるので、27人ほどが来年 8月25日〜9月4日に、イタリアのボルツァーノで開かれるセミファイナル/ファイナルに参加することになる。コロナ禍が収まっていれば…(^^;)?
あと、一般聴衆の投票で 8人程度が選ばれることになっていたはずだが…。
そのあとは、ソロ・ファイナルへ 12人、室内楽ファイナルへ 6人、グランド・ファイナルへ 3人と順次絞られていく。これは、まぁ来年のお楽しみ ♪
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