✏️北九州空港に「ピアノを」設置に向け民間団体がプロジェクト発足
北九州空港というのは海上に造られた人工島にある空港のようだ(↓)。
記事によると、10月30日にプロジェクトが発足して、ピアノの提供者(日本茶専門店「辻利茶舗」)が決まった段階で、まだ設置はされていないようだ。
PRのアイデアとして「弾くとマイルがたまるような仕組みに」とか「機長やキャビンアテンダントに弾いてもらいたい」とか出たとのこと。キャビンアテンダントはいいとして「マイル」というのはどうなんだろう…(^^;)?
NHK の「空港ピアノ」「駅ピアノ」の番組は好きなので、ときどき見ているが、日本にはそういうストリートピアノなどの常設というのはあまり聞いたことがない。
最近は、佐賀県で駅ピアノを設置するとか、東京都庁にも来年2月に「都庁ピアノ」が置かれることになっているとか、東京五輪を契機にストリートピアノの機運がちょっとだけ盛り上がっている印象はある。
空港には、期間限定とかコンサート形式での設置はときどきあるが、常設というのはあまりお目にかからない。ネットで検索してみると鹿児島空港にはあるようだ(→鹿児島空港で見た、ストリートピアノ♪)が…。
駅とか空港などのちょっと広い空間にピアノがあるというのは、とてもいいと思うのだが、シャイな日本人がどれくらい弾いてくれるのか?ちょっと未知数かも…。
自分自身のことを考えてみると、たまに利用する羽田空港のロビーにピアノがあったとして、果たして私は弾くだろうか?ほとんど出発時刻ギリギリに行くことが多いし、あの雑然とした人混みのなかでピアノを弾く気分にはちょっとなりそうもない…(^^;)。
ピアノの設置よりも、もっと余裕のあるライフスタイルを作っていくことの方が大事なのかもしれない…。あと、空港も駅も狭すぎる(人が多すぎる?)。
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