2018年11月11日日曜日

隈研吾デザインのFazioliグランドピアノ ♪

新国立競技場を設計した隈研吾氏のデザインしたグランドピアノがあるらしい。しかも、Fazioli 製。見るからに、アコースティックないい音がしそうなピアノである(↓)。




見つけたのは下記の記事。

✏️The Kengo Kuma Fazioli Grand Piano

このピアノを発注?したのは、Westbank Corporation というカナダの大手不動産開発会社。この会社はこれまでにも、開発したホテルのロビーなどに置く、特別なデザインの Fazioli ピアノを製作委託しているようだ(↓)。

  • A special piano for the Shangri-La Hotel, Vancouver, designed to match the hotel’s interior wood panelling (2008)
  • A stunning white piano with an intricate walnut inlay, for Vancouver’s Fairmont Pacific Rim hotel (2010)
  • The “Joni Mitchell” Fazioli for Toronto’s Shangri-La hotel (2012)
  • The Telus Piano for Vancouver’s Telus Garden Development (2015)
  • The Butterfly Fazioli, for the lobby of Vancouver’s downtown “The Butterfly” building (2017)


隈研吾さんのピアノのベースとなったのは Fazioli F212 モデル。周りの木は「総檜造り」。音も良さそうだが、香りも良さそう…(^^)♪

開発に1年を要し、かかったコストは US$ 890,000 とのこと…。



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