ヴェルビエ音楽祭 (Verbier Festival) は、スイスのスキーリゾート地ヴェルビエで夏季に開催される有名な音楽祭だが、同時に音楽アカデミーも行われている。
その受講生が発表されていた。ピアニストは次の8人。
その中に、2015年の浜松国際ピアノコンクールで優勝したアレクサンデル・ガジェヴの顔が…。去年のリュカ・ドゥバルグのリサイタルで見かけて以来、なんとなく親近感を感じているピアニストだ。
浜松国際のときは、ちょっと硬い音でそれほどいいとは思わなかったが、憎めない笑顔が印象的だった。こういうアカデミーで腕を磨こうという謙虚さはなかなか好ましい ♪
もう一人、アンナ・フェドロヴァという名前も聞いたことがあるなぁ〜、と思って調べたら、けっこう日本にも来ているピアニストだ。2009年のルービンシュタイン記念国際ピアノコンクールの優勝者でもある。
去年も読響と共演しているし、今年も何回か来るようだ。ラフォルジュルネに代わって今年から始まる「いしかわ・金沢風と緑の楽都音楽祭」など…。
27歳なのでアカデミー受講条件(開始日に27歳以下)ギリギリだ。あちこちで活躍しているピアニストである彼女が、まだ勉強したりないのかなぁ?とちょっと複雑な気持ちも感じるが…。
国籍で見るとバラついている感じで、日本人はいない。そういえば韓国人もいない…。他の楽器では、韓国の場合、ヴァイオリン1人、ビオラ2人、チェロ1人。日本人はチェロの1人(Michiaki Ueno)が唯一の参加者。
全体的に米国からの参加者が目立っている。ヴァイオリンでは8人中4人を占めている。
選考方法などはよく分からないが、応募方法に「3つのビデオなどの録音」とか書いてあるので「選ばれた人たち」のようだ。
ピアノの教授陣(Faculty)は下記の6人。シフもいる ♪
Sergei Babayan
Richard Goode
Klaus Hellwig
Ferenc Rados
András Schiff
受講生たちは、3週間ほどのあいだに少なくとも6回のソロのマスタークラスと、6回の室内楽(ピアノ四重奏)のマスタークラスを受ける。そのほか、フェスティバルの演奏会への出演なども…。
"Public Masterclass" と書いてあるので公開されるようだ。サー・アンドラーシュ・シフのマスタークラスとか、ぜひ見てみたいものだ ♪
おまけ:スイス、ヴェルビエの絵葉書?
こんな景色の中で、ソコロフのベートーヴェンのソナタを聴けたら幸せだろうな〜(^^)♪
ちなみに、ソコロフのリサイタルは 7月23日 20:00〜で、曲目はモーツァルト(ソナタ16番K545、14番K457、幻想曲ハ短調K475)とベートーヴェン(ソナタ27番op.90、32番op.111)。
お値段は、110CHF(スイスフラン、約12,500円)/ 90CHF(約10,230円)。
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