チェックしてみたら、5月から開催されるルール音楽祭の "EXTRA"コンサートのようだ。
"EXTRA"コンサートとしては、3月9日にリュカ・ドゥバルグ、マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメルとクレメラータ・バルティカ(クレーメルが創設した室内オーケストラ)のコンサート、そして3月15日にバレンボイムのリサイタルがある。
この3人のコンサートは "WARTELISTE"(順番待ちリスト)とあるので完売したらしい。バレンボイムのチケットはまだ買えるようだ("TICKETS KAUFEN")。
ちなみに、バレンボイムの演奏曲目はシューベルトのソナタ(D537、D958、D959)。これもなかなか魅力的なプログラムだ。
「ドゥバルグ+アルゲリッチ+クレーメル」の方のプログラムは、こう書いてある(↓)。
Mieczyslaw Weinberg
Klavierquintett in f-Moll op. 18 (Fassung für Klavier und Streichorchester)
Robert Schumann
Sonate Nr. 1 für Violine und Klavier in a-Moll op. 105
Wolfgang Amadeus Mozart
Konzert für Violine, Klavier und Orchester (Bearbeitung von Victor Kissine nach Mozarts Konzert für Flöte, Harfe und Orchester C-Dur KV 299)
演奏者が書いてないので、ピアノは誰がどの曲を弾くか分からない。ヴァイオリンはクレーメルさんだろうが…。ピアノはそれぞれ1台なので、ドゥバルグ+アルゲリッチという「共演」はなさそうだ。
シューマンのソナタがドゥバルグなのかな?…と思って、よく見ると、同じプログラム?で数日前に行われたレーゲンスブルグでの演奏会の記事がリンクされていた。
それによると、ヴァインベルクのピアノ五重奏曲を弾いたのがリュカ・ドゥバルグで、シューマンのソナタとモーツァルトのコンチェルトをアルゲリッチが弾いたようだ。(ドイツ語、とGoogle翻訳の日本語なので確かではないが…)
それにしても豪華なコンサートだ。一番高いチケットが € 75 なので 9,000円ほど。ドイツ人(ヨーロッパ人)が羨ましい〜(^^;)。
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