「バッハのアリオーソ」、一応昨日で終わりにした。最後まで「暗譜」に苦しんだがなんとかギリギリ覚えて、楽譜なしで通して弾けるようにはなった。ひっかかる箇所は数カ所(まぁ、いつものレベル…)。
「仕上がりレベル」は、ちょっと甘いが「B:自己満足」ということにしておこう、年末だし…?
今回の曲で少し進歩したかも知れないのは、左手の和音伴奏、今までよりは小さい音である程度確実に押さえられるようになったこと。それと、右手のメロディーもある程度は「歌える」に近くなったこと(ホントか?)。
年末大サービスのような気もするが、終わり良ければすべて良し、ということで…(^^;)。
「ゆく年」の振り返りは「ピアノ上達したか?」と「ピアノ楽しんだ?」で一応やったが、どんな年だったのかちょっと思い巡らしてみた。
私の中で、前半のトピックスは「バッハのフーガ」が何とか弾けたこと。それまでに挫折を繰り返していただけに、この時の喜びは大きかった。で、しばらくはフーガはいいかな?と思っている…(^^;)。
やるとすれば、ロマン派あたりのフーガ的な曲とか…(具体的に曲のイメージがある訳ではないが…)。
で、そのあとは「初めて弾く作曲家シリーズ」となっていった(なんとなく自然に…)。シューマン、ブラームス、ラフマニノフ、ハイドン、ラウタヴァーラ、ラヴェル。いやぁ〜我ながら頑張った…(^^)♪
それぞれの練習にはそれなりの物語?喜怒哀楽?があったが、もしも知りたい方がおられたら、この《ピアノ練習履歴2016》にまとめてあったりします…。
まぁ、正直いって、そんなに上達した実感はないのだが、少しずつ難しい曲に挑戦できる気力?とか胆力とか?(単なる気合いとか無謀…?)は備わってきたかも…。それで「良し!」としよう ♪
さて「くる年」の練習であるが、昨日《2017年 My Piano Life の目標 ♪》に書いたように、少し難しい曲に挑戦しようなどと考えている。
で、とりあえず1曲目はピアノソナタ(の一つの楽章)と決めている。
これまでに練習したピアノソナタは、モーツァルトのK.545(第1・2楽章)、K.282(第1楽章)とベートーヴェンの第8番(第1・2・3楽章)、第27番(第2楽章)、第25番(第2楽章)くらい。
あと、ハイドンのホ短調 Hob.XVI:34(第1楽章)とスカルラッティのホ長調 K.380も一応やった。
で、考えてみると(考えるまでもなく?)、ピアノソナタをそんなに知っている訳ではない。ベートーヴェンとモーツァルトの有名な曲くらいと、ここ1〜2年で聴き始めたシューベルトの数曲と、あとはコンクールなどでよく聴くショパン、プロコ、リストくらい?
なので、年明けに予定している「選曲期間」はピアノソナタのお勉強から始めるしかなさそうだ。勉強といっても、まずは手当たり次第に聴いてみて、少しでも弾けそう(かつ「いいなぁ」)と思ったら楽譜に当たってみる、ということ…。
あとは、家にある楽譜で試し弾きをしてみるか、と思っている。
ざっと見ると、モーツァルトとベートーヴェンとショパンとシューマンとブラームスは全曲ありそう。あとは、シューベルトは主なソナタを集めた曲集くらい。
ちなみに、今回はスカルラッティとハイドンはちょっと置いておこうと思っている。やや苦手意識があるのと、なにせ曲数が多すぎて選べない…(^^;)。ハイドン62曲、スカルラッティは555曲(↓)?
…ということで、とりあえず心穏やかに、そして少しだけワクワクしながら新しい年を迎えられそうである。
では、皆さま、よいお年をお迎え下さい ♪
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