2015年5月1日金曜日

「聴いてみたいピアニスト50人」チェック結果4

《聴いてみたいピアニスト50人:「ピアニストの系譜」から》のリストをもとに、お気に入りピアニストを探すためのチェックを続けている。今回ご報告するのは60代の9人。ずいぶん時間がかかったが、残すところ70歳以上の6人となった。

これまでのチェック結果はこちら。
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文末の一覧表は、個人的な総合評価(好み)で「A: 良い、B: 普通、C: 好みじゃない」の3段階を基本にして、気持ちで「プラス/マイナス」をつけてある。Aランクには黄色(A)またはオレンジ色(A-)の網掛けをした。

また、A・A- ランクには、聴いた中で一番いいと思った「お薦めの音源」を一つだけ記載してある。クリックするとYouTubeにとぶ。


今回、残念ながらAランクは一人もいなかった。半分以上が名前を聞いたことのあるピアニストだったのに、意外な結果となった。まぁ、上手い下手ではなく個人的な「好み」なので、こういうこともあるだろう。


A-(Aランクだと思うのだけど、あとプラス何かが欲しい)は2人。それぞれ簡単に感想を書いてみる。


ヤーヌシュ・オレイニチャクは「ショパン弾き」のピアニストのようだ。映画「戦場のピアニスト」の演奏(と手の出演?)を担当した人である。そういう意味では「聴かせる」演奏ができる人なのかもしれない。

YouTubeに上がっている音源はほとんどショパンであるが、それぞれにいい演奏だと思う。中でも気に入ったのが、下の表にも載せた「英雄」ポロネーズ。後半の盛り上がりはなかなかのものだ。ショパン以外の曲も聴いてみたいと思っている。


もう一人はエマヌエル・アックス。この人は、以前にもどこかで遭遇している。目立たないがいい感じの演奏だった記憶がある。

今回聴いた中では、ソロではないが、ヨーヨーマと一緒にやっているショパンの「Polonaise brilliante」が良かった。この二人の演奏はいくつかあがっているので、いずれ聴いてみようと思う。

ブラームスのピアノ協奏曲は、1番も2番もかなりいい感じの演奏。オーケストラとの一体感もバランスもいいし、ピアノの音色や響きも申し分ない。コントロールの効いた演奏は好みであるが、やや端正すぎるかもしれない。

その他に、マスタークラスやインタビュー映像がたくさんある(一つ一つは短いが…)ので、参考になるかもしれない。


名前結果お薦めの音源
ピーター・ゼルキンB
ロバート・レヴィン-
ギャリック・オールソンB
エマヌエル・アックスA-Chopin Polonaise brilliante
ミシェル・ベロフB+
シプリアン・カツァリスB+
デジュー・ラーンキB+
ゾルタン・コチシュB+
ヤーヌシュ・オレイニチャクA-Chopin - Polonez-As dur Op.53 


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