《選曲週間3日目:アルカン、シャブリエ、アーン、ケクラン、プーランク》
《選曲スタート:とりあえずドビュッシーなど》
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時間に余裕があったので、バッハの第9番のプレリュードとフーガも少し弾いてみた。
プレリュードは暗譜しているのだが、なかなかノーミスでノン・ストップで弾けない。フーガは、楽譜を見ないで弾けるところまでやってみた。こちらは、6小節目くらいでストップしてしまった。早くも忘れ始めている…。
ということで…、気分を変えて「ジムノペディ第1番」を弾き始める。何度も聴いたことがあるし、遠い昔にチャレンジしたこともある曲だ。とはいえ、実質的には初見である。
まあ、たどたどしく引っかかりながらではあるが、何とか最後までいった。少し練習すれば、もう少しまともに弾けそうである。ただし、練習曲として取り組むにはちょっと物足りないかもしれない。すぐに飽きそうな気もする。曲としては嫌いじゃないんだけど…。
次に「グノシェンヌ第1番」。この曲も有名で、映画で使われたりしているので、耳は覚えている。こちらは、楽譜を見るのはまったくの初めてである。
繰り返しが多いのと、それほど複雑な音の構成ではないので、思ったより簡単に音を拾うことはできた。しかし、音は面白いのだが、こちらも少し物足りない感じだ。
それに、初見でなんとか弾けるということは、あまり練習にはならない可能性がある。もちろん、表情をつけて聴かせるように弾くのは大変だと思うが…。
予定していた2曲が、思ったより早く終わったので、「グノシェンヌ」の残りを見てみることにした。
ところで、「3つのグノシェンヌ」と覚えていたので3曲だと思っていたのだが、楽譜をみると何と6曲もある。調べてみると、サティは「グノシェンヌ」という曲を6つ作っており、そのうち第1番~第3番が「3つのグノシェンヌ」と呼ばれている、とのこと。
ということで、残りの5曲がどんな曲なのか、順番に音を拾ってみた。第1番ほどすんなりとは行かない。ちょっと難しい。いずれも、ほとんど聴いたことのない曲だった。四苦八苦しているうちに、時間切れとなった。
これで、リストアップした曲は一通り見てみたことになる。サティは、残念ながら、練習曲としてはパスすることにした。なので、候補曲としては変わらず、以下の通りである。さて、ここからどうやって決めるか…、思案のしどころである。
【候補曲】
ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲)
ドビュッシー:アラベスク第1番
アーン:ソナチネ ハ長調
【保留】
ドビュッシー:夢
フォーレ:フーガ イ短調(8つの小品から第3番 Op.84-3)
まあ、とりあえずあと2~3日、もう少し弾いてみて決めようかと思っている。今のところ、①アラベスク、②亜麻色の髪の乙女、③月の光、という順番かな? アーンのソナチネも捨てがたいので、余裕がありそうであれば、第1楽章だけでもやりたいのだが…。
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