2014年5月27日火曜日

エンジョイ・ピアノ&選曲週間2日目:ドビュッシーとフォーレ

昨日は「エンジョイ・ピアノ&選曲週間」の2日目。ドビュッシーのつづきとフォーレを弾いてみた。

《選曲スタート:とりあえずドビュッシーなど》


まずは、ドビュッシーの「アルバム・リーフ」という曲。ピティナの曲集に入っていたもの。難易度のレベルではちょうどいいかもしれないが、弾いたときの充実感があまり感じられなかった。練習の曲としては少し短いかも…。

次に「アラベスク第1番」。以前から弾いてみたいと思っていたのだが、ちょっと難しいかなと思っていた曲。少しは上達したと思うので、今回あらためてチャレンジ。少し弾いてみた限りではいい感じ。左右の「2:3」の連続ができれば何とかなるのでは?ということで、候補曲のひとつにしておく。


そして「子供の領分」。有名な「ゴリウォーグのケークウォーク」はピティナの「ステップ」でみると「発展1」レベル。モーツァルトの「ソナタ 第15番 ハ長調 K.545 第1楽章」と同じレベルなので弾けそうな気もするが…。

とはいえ、向き不向きというのがあるようで、リズム感の悪い私にはちょっと無理、というか取っつきがよくない。他の曲も一通りみてみたが断念。

【参考記事】


ドビュッシーの候補曲は一応終わって、次はフォーレ。リストアップした曲は「シシリエンヌ」1曲だけだったが、途中でもう1曲、小品集の中に「フーガ」(Op.84-3)というのを見つけた。

「シシリエンヌ」、曲としては悪くないのだが、繰り返しが多くてどう弾いていいのかよく分からない。ちょっと練習で飽きそうなので、あっけなく脱落。ちなみに、この曲はもともとチェロとピアノのデュオだったり、「ペレアスとメリザンド」の中の1曲だったりする。

「シシリエンヌ」が入っていた「フォーレ ピアノ小品集」(全音)に、以前少しかじったことのある「3つの無言歌の3番(Op.17-3)」があったので、ついでに弾いてみた。が、やはり途中から難しくなる。この曲集、初級の第2課程となっているのだが、本当だろうか?


そして、別の小品集の中に「フーガ」を2曲見つけた。そのうちの1曲が音符がまばら?で簡単そうだったので弾いてみた。当然?バッハよりはやさしいし、少し面白いかも。ということで保留、もう一度弾いてみようと思う。

ということで、今回は、候補曲はドビュッシーの「アラベスク第1番」、保留がフォーレの「フーガ」ということになった。


ところで、この2日間弾いてみて感じたのは、少し初見が上達しているかも?ということである。バッハのフーガで苦労したことが、少しは効いているのだろうか。それとも、少し前までやっていた簡単な曲を使った初見練習(↓)の効果だろうか?(まぁ、気のせいかも知れませんが…)





【関連記事】
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