買ってから半世紀も経つというのに、いまだに使える状態なので本当に感心してしまう。会社に入ってからも時々使っていたが、このところ人間がズボラになってしまって、毎日 2杯ほど飲むコーヒーは挽いた粉を買ってきて淹れている。
しかも、スーパーで(珈琲専門店ではなく…)買ったもので済ませているので、こだわりや味覚の方も衰えてしまったのかも知れない…(^^;)。
このコーヒーミルは、学生の身にとってけっして安くはない買い物だったはずだ。カツ丼が 90円で食べられた時代にいくらしたのだろう…(^^;)?
今買うといくらぐらいなのか、アマゾンで探してみた。ほぼ同じものが 7,920円。
デザインは変わっているが、写真を見る限り 50年前のものと同じ作りに見える。これはある意味すごいことだと思う…(^^)♪
ちなみに、私が持っているものと同じものが ebay に出ていて、3,797円の値付けになっていた。「ヴィンテージ 80年代」とあるが、私のは「70年代」…(^^;)。
この先、珈琲の豆を買ってきて、挽きたての粉で珈琲を淹れることもなさそうなので、老後の断捨離の一環として、近々「燃やせないゴミ」に出すことになりそうだ。
長く付き合ってきたコーヒーミルなので名残り惜しいが、まぁ、それが時の流れというものだろう…(^^;)?
そういえば、ウチにあるピアノも年代物なので、本当は買い替えたいという気持ちもあるのだが、物価高騰の折、その実現性はちょっと低そうだ…😪。
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