12月になったのでそろそろ来年のことを考えようか?と思って「先月」書いた記事を探したら見当たらない。何と、10月に書いた記事(↓)だった…(^^;)。
この記事から、考えはほとんど進んでないが、12月も中旬になったので少しまとめる方向で考えてみようと思う。
ただ、思いつく曲はそれほど多くない(まだまだピアノ曲を知らない)ということに気付かされたので、「本当に弾きたいピアノ曲」を真面目に探すことも含めてやろうかと考えているところである。
今「ゴルトベルク」の中の比較的易しい曲を 2つほど練習しているが、自分で思っていたよりは何とかなりそうなので、来年はもう少し難しい変奏曲(とアリア?)も含めて取り組んでみようか?…などと思い始めている。
バッハ以外にも、これまで基本的には「鑑賞する曲」だと思っていた曲も一応候補にはしてみようかと…。まぁ、無理を承知で、挫折覚悟で?
この(↓)「考えるための枠組み」には、シューマンの「交響的練習曲」とか、ラヴェルの「鏡」とか、まぁ、逆立ちしても無理だろうという曲も入っている。そのあたりは「常識」の範囲で判断したい…(^^;)。
ピアノの基礎練習も何かやってみたいのだが、少し気持ちが「表現力」みたいなことに傾きつつある。表現するための基礎技術みたいな感じかな?
きっかけは「プロの真似をする」練習。
最近のバッハの曲は、平均律第1巻第6番の前奏曲もゴルトベルクの 2曲も「プロの真似をする」練習を取り入れていて、今のところうまく機能していると思っている。
ただ、真似しようと思っても自分の技術不足により真似できない…という事態に陥ることも度々である…(^^;)。
なので、必要と思われる(or 苦手な?)「表現技術」を中心とした基礎練習のようなものを探してみようと考えている。
まだ具体的な練習方法や教本のようなものを思い付いている訳ではないが、思いつくままに項目を挙げてみると…。
- トリル、装飾音符
- 半音階などの速いパッセージ
- アーティキュレーション(とくにスタッカート系?)
- 音色(タッチ?)
- 回る指(速さ)
- リズム
- デュナーミク?
- アゴーギク?
こんなにたくさんは出来そうもないが…(^^;)。
あと、前回のメモに書いた J.S.バッハ/E.ダンベールの「パッサカリアBWV582」の 20の変奏部分を基礎練習に使ってみるという案も候補に残しておこうと思う。
音楽鑑賞の方では、やはり「バッハの鍵盤音楽」を全部聴く、というのをやってみようかと考えている。
2021年の「J.S.Bachの作品100曲を聴く」(鍵盤曲以外)に続くプロジェクト ♪
以前図書館で借りた『バッハの鍵盤音楽』という本に載っている 200曲ほどの曲を聴いて、お気に入りの演奏を探すことにしたい。
…ということで、今日もう一度この本を借りてきた ♪
あと、コンサートホールにお気に入りのピアニストの生の演奏を聴きに行くこと、これも何とか実現したいが、目標に入れるようなことでもないので、とりあえずは自分の胸にしまっておこう…(^^;)。
世の中の様子と自分自身の状況次第かな…?
【関連記事】
0 件のコメント:
コメントを投稿