2023年10月22日日曜日

来年の My Piano Life メモ:早すぎるけど…(^^;)

いくら何でも早すぎると思うのだが、いくつか思いついてしまったので、来年の My Piano Life の練習内容とか目標とかの案をメモしておこうと思う。忘れないうちに…。




まず、練習するピアノ曲であるが、今いろいろと考えている「本当に弾きたいピアノ曲」を厳選?してやってみるのもいいかな?…なんて思っている。

現時点で思いついているのが、「ゴルトベルク」「ディアベリ」「交響的練習曲」なので、弾けそうな部分だけを取り出すとしても「挫折」確実なのだが…(^^;)。

まぁ、たまにはそういうチャレンジもいいかな?と思ったのと、「本当に弾きたいピアノ曲」って何だろう?ということを少し真面目に考えてみようか?…ということで…。


ちなみに、ベートーヴェン生誕250周年の 2020年に「ベートーヴェンのピアノソナタ第31番 Op.110(全楽章)を1年かけて練習」したことがある。「挫折」覚悟で…。

このときの結果は、「四苦八苦の回数も多かったが、それ以上に楽しめた一年でした…🤗」ということで、予想以上に収穫の多かった取り組みだったと思っている。



それから、ピアノの基礎練習も、昨年・今年とスケールとアルペジオをやってみて、ちょっと手応えを感じているので、来年も何かやってみたいと思っている。

ただ、「基本」みたいなことよりも「苦手克服」を中心とした練習をやる方が、実戦的というか、曲の中で活かせる頻度が多くなるという気もするので、そういう方向で考えようかと思っている。

何となく考えているのは、「トリル」「装飾音符」「半音階」「スタッカート」など。あと、苦手意識の強い「速い曲」「リズミカルな曲」なども対象になるかも…。


もう一つ考えているのは、今年の夏頃に練習した J.S.バッハ/E.ダンベールの「パッサカリアBWV582」。この 20の変奏部分を基礎練習に使ってみようか?…ということ。

これは、練習しているときにも思っていたのだが、スケールやアルペジオなど色んなパターン(変奏)が出てくるので、練習曲として使えそうなのだ。楽しく練習できそうだし…。



音楽鑑賞の方では、「バッハの鍵盤音楽」を全部聴く、というのをやってみようかと考えている。やっぱり、バッハは好きだし。

2021年に「幅を広げる ♪」という目標の中で、日頃あまり聴いていない合唱曲や管弦楽曲を中心に(鍵盤作品以外の)「J.S.Bachの作品100曲を聴く」というプロジェクトをやった。



これはこれで、とても面白かったのだが、やはりバッハの鍵盤音楽もちゃんと(全部…)聴いてみたいと思ったのだ。


きっかけは、図書館で『バッハの鍵盤音楽』を借りたこと。事典のような本なので、読み通した訳ではないが、なかなか面白かった。


この本には 200曲ほどの「鍵盤作品」が網羅されていて、知らない(聴いたことのない)曲もそれなりにありそうだった。

…ので、この 200曲をぜんぶ聴いてみるのも楽しいかな?…と思ったのだ ♪


あとは、ここ数年コンサートホールから遠ざかっているので、そろそろ「生のピアノ演奏」に触れたいと思っている。

持病持ちの高齢者としては、コロナとインフルエンザが怖くて、まだ電車に乗る勇気が今ひとつないのだが…(^^;)。来年は、コロナなども安心して外出できるレベルに落ち着くと信じて…。

そろそろ、来年の来日ピアニストやリサイタルなどをチェックしようと思って、調べるためのリンク集など作ってみたりはしている。



以上、とりあえずのメモ書き…でした ♪



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