ピアノ関連のニュースをチェックしていて、少しずつリアルのイベントも復活しつつあるのかな?…という印象を受けた。
4年ぶりの「浜松国際ピアノアカデミー」も行われているようだし、PTNA(ピティナ)の「ピアノコンペティション」も 2年ぶりに開催されるそうだ。
そういえば、LFJ(ラ・フォル・ジュルネ)はどうなるのだろう? 今のところ、何のアナウンスもないようだが…。
浜松国際ピアノアカデミーは、30人の受講生で 2月28日から 3月7日までの予定で行われていている。昨年は 3年ぶりの復活が期待されたが、コロナで中止された。
✏️浜松国際ピアノアカデミー開講 6、7日に成果発表(静岡新聞)
基本的には「リアル」での開催だが、「公開レッスン」が非公開になってしまったり、成果発表の「披露演奏会」が無観客になってしまったりしてるようだ。
披露演奏会の模様はライブ配信されることになっている。
PTNA のコンペティションは、個人的にはそんなに関心があるわけではないが…(^^;)…、開催できることになって本当によかったと思う。
こちらは、5月から 8月までの長丁場で、全国各地で行われるわけだから、コロナ禍の中での運営はかなり大変だろう。全国大会まで無事開催されることを祈りたい。
…といった記事を見ながら、そういえば LFJ(ラ・フォル・ジュルネ)のことが何もアナウンスされてないことに気がついた。例年であれば、とっくにプログラム(の一部?)などが公開されているはずなのだが…。
ちなみに、昨年は(中止になったが…)1月3日にはこんな記事(↓)を書いている。その元ネタ(一部速報)が出たのは、その 1週間ほど前、つまり年末…。
いつもは 2月に開催される本場フランスのナントでのラ・フォル・ジュルネは、4月に延期されていて(↓)、その後とくに変更は発表されていない。
✏️フランス、ナントの音楽祭ラ・フォル・ジュルネ、予定通りの開催を断念。4月に延期。(MCS Young Artist)
ちなみに、テーマは「バッハとモーツァルト」。元々は「ロシア音楽」をテーマにする予定だったが、コロナ禍の中では、ロシア音楽に必要な大規模オーケストラは無理だという理由で、テーマが変更になったらしい…。
仮に東京での LFJ 開催があるとしたら、テーマは「バッハとモーツァルト」なんだろうか? 一部には、昨年中止になった「ベートーヴェン」を望む声があるとかないとか…(^^;)?
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