マークの意味:下線は今回追加分
✅…ほぼ引っかからずに弾ける
😙…暗譜した
🌸…いちおう合格点?
提示部
1-9:第1主題(a)✅😙
10-16:経過句 ✅😙
17-26:a 確保 ✅😙
27-36:第2主題(b)😙
37-48:b 変奏1😙
49-60:b 変奏2😙
61-64:小終結句 ✅😙
展開部
65-75:a 展開1
76-81:b 展開1
82-95:a 展開2
96-115:b 展開2
再現部
116-127:a 再現 ✅😙
128-137:b 再現😙
138-149:b 変奏1再現😙
150-161:b 変奏2再現😙
終結部
162-174:コーダ ✅😙
あれっ!?下線(今回追加分)がほとんどない。しかも、「暗譜」マークの😙が4つだけ…。「ほぼ引っかからずに弾ける」マークの✅が一つもない。ということは、あちこちで引っかかりまくり!ということだ。
まぁ、その通りなのだが、こうやって「デジタルに見える化」してしまうと「進捗=ゼロ」が歴然としてしまう。アナログ的(感覚的)に見ると、引っかかる頻度も少しは減っているはずなのだが…😓
ところで「暗譜」について、少し考え方を変えようかと思い始めている。というのも、以前は練習しているうちに自然に?覚えていたのが、最近は「覚えよう!」という努力をしないと頭に入らなくなってきたのだ。いや、努力をしても覚えられなくなっているかも…。
で、カミさんと「ホールでグランドピアノどうしよう?暗譜できてないし…」みたいな話をしていたら、カミさん曰く「楽譜を見て弾く練習をしたら?」…。まぁ「一理」ある。
もともと、プロのピアニストでも楽譜を見ていいんじゃない?と思っているし、コンクールや音大の入試などで「暗譜でなきゃダメ」というルールにやや違和感を感じてもいた。
ただ、私の場合「暗譜」してないと弾けない…という問題がある。暗譜してないと、「楽譜を見る→思い出す→鍵盤と指を思い浮かべる→鍵盤を見て弾く→楽譜を見る→…」という手順を目まぐるしく繰り返すことになるのだが、これではとても弾けないのだ…(^^;)。
「暗譜」できていれば「楽譜を見る→思い出す」のプロセスがなくなるので、何とか弾けることになる。
しかも老眼なので、楽譜を見て弾くときには「シニアグラス」が必要となる。これは結構疲れる。眼鏡をかけずに弾けると格段に楽になるのだ ♪
…といったことで、これからは「楽譜を見ながら弾く」ことを意識的に練習してみようか?と考えているところである。
ちょっと試した感じでは、ハ長調やト長調など♯や♭が少ない箇所では割とできそうだ。あと当然ながら、音符の少ない箇所やテンポがゆっくりなところは大丈夫。それから、音形というかパターンがつかみやすいところも何とかなりそうだ。
でも、このシューベルトのソナタの場合、テンポは遅めではあるが、音符が縦にも横にも多いし転調も多いので、全体的にはかなり厳しい。とりあえず今回は(この曲については)、暗譜が一番厳しそうな「展開部」だけ「楽譜を見ながら弾く」方式でやってみようかと思っている。
まぁ、本格的な取り組みは「明後日」が終わってからにしよう…(^^)♪
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