2024年9月4日水曜日

▼モーツァルト K.394のフーガ:部分練習に入ったが、指が迷いながら苦労の連続…(^^;)

モーツァルトの「幻想曲とフーガ ハ長調 K.394」のフーガ、練習開始から 2週間ちょっと。譜読みを終えて一応部分練習に入っている。「一応」というのは指使いが部分的に未確定のため。

フーガなので指使いが難しい上に、中声部を右手で取ったり左手で取ったりするので苦労の種(タネ)には事欠かない。あちこちで指が迷っている…(^^;)。




指使いについては、もう少し弾けるようになってから一番弾きやすいパターンを考えようと思っている。まずは、ある程度曲の流れを頭に入れて、数小節単位でいいのですんなりと(淀みなく?)弾けるようにしたい。

曲全体の構成についてはある程度分かってきた。テーマが始まる箇所にマークをつけて、部分練習をする単位(同じ音型が続く範囲)もほぼ決まってきた。

2カ所ほど、比較的弾きやすい部分を見つけることが出来たのが嬉しい…(^^)♪


ところで、このフーガは、モーツァルトがバッハやヘンデルのフーガを研究した成果の一つだと言われている(↓)が、一番学んだのは音を(2度で)ぶつけることなのでは?…と思いたくなるくらい、二つの声部がぶつかることが多い。それもフレーズの頭で…。

最初は少し違和感があったが、練習するうちに慣れてはきた。…が、どういう感じで弾けばいいのか?…まだ、腑に落ちていないところが残っている。



あと、お手本(キット・アームストロングの演奏 ↓)をときどき聴くのだが、この曲は思ったより激しい…というか大きく盛り上がる。そこまで盛り上げることができるのか?…今のところまったく自信がない…(^^;)。

♪ Kit Armstrong | W. A. Mozart - Fantasia and Fugue KV 394


ハノン第54番「3度のトリル」の 1小節目だけの練習は継続中。

少し前に始めた「対称練習法」(左手・右手とも「53 - 42」で左手「ドミ - レファ」+右手「ソミ - ファレ」を弾く練習)が効果があるようで、少しテンポが上がってきたような気がしている。まだ「トリル」には程遠いテンポではあるが…(^^;)。




モーツァルトのピアノ協奏曲(音楽鑑賞)は第22番〜第23番の 3曲を聴いた。どの曲も名演奏が多く、23番ではお気に入り演奏を 9つも並べてしまった。24番は 5つ…(^^)♪






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