2024年8月8日木曜日

▼モーツァルトのソナタ第3番第2楽章:通し練習と部分練習の同時進行?

モーツァルトのピアノソナタ第3番 K.281 の第2楽章 "Andante amoroso" の練習を始めてから 3週間。1週間ほど前に無理やり?通し練習を開始して、その結果、弾けてない箇所がはっきり分かるようになり、そのところを部分練習する…というパターンが続いている。




部分練習が必要なのは、やはり「トリルとその前後」が中心なのだが、他にも簡単そうに見えても、指がスムースに動いてないところが何ヶ所かあり、「部分練習」に戻ったような気分になっている…(^^;)。

あと、以前からの課題であるが、左手の伴奏を小さな音で弾くことが出来てない。…ので、これも部分練習の課題の一つである。

ちなみに、冒頭の 3小節の右手も「3度の同時打鍵+クレッシェンド」という課題になっている…。


あと、少し悩んでいるのが「ペダルの使い方」。モーツァルトなのであまり使わないのだろうが、まったく使わないと響きが寂しくなってしまう。

今のところ「感覚」で使っているが、ペダルに注意してプロの演奏を聴いてみようかと考えているところ。今回はプロのお手本を決めてないので、全体の弾き方なども含めて参考になる演奏を探してみようと思う。


ハノンは、第54番「3度のトリル」の 1小節目だけ練習中。ほんの少しだけテンポが上がってきてはいるが、進歩のスピードは牛歩よりもっと遅いかも知れない。

まだまだ、「トリル」と言える速さには程遠い…(^^;)。




モーツァルトのピアノ協奏曲を順番に聴いている。ヴェルビエ音楽祭を聴いていたりしたので、この一週間は 2曲だけ。でも、ラルス・フォークト、アンデルシェフスキの名演奏と出会うことができた。



ヴェルビエでの真央くんのリサイタル、「きらきら星変奏曲」でこんなに聴き入って感動したのは初めての経験かも ♪





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