6曲のピアノ協奏曲(第14番〜第19番)を量産し、ウィーンで大人気の演奏会で大忙しだった 1784年に書かれた。自作目録によると、完成したのは、のちに「フィガロ・ハウス」と呼ばれることになる新しい住居に引っ越した翌日(1784年 9月30日)のようだ。
アルゲリッチが 32歳のときに録音した貴重な音源が残っている。素晴らしい名演 ♪
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いくつか聴いた中で一番気に入ったのはマルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich、アルゼンチン、1941 - )が、1973年 6月22日にヴュルツブルクで、オイゲン・ヨッフムが指揮するバイエルン放送交響楽団と共演したライヴ録音。文句なしに素晴らしい ♪
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内田光子さんのいくつかある演奏も素晴らしい ♪ 聴き慣れているせいか、何となく「モーツァルトらしさ」のようなものを感じる。モーツァルトを極めた演奏というか…(^^)。
♪ Mozart - Piano Concerto No. 18 in B-flat major, K. 456 (Mitsuko Uchida)
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✏️モーツァルト :ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456(PTNAピアノ曲事典)
✏️ピアノ協奏曲第18番 (モーツァルト)(Wikipedia)
✏️ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456(Mozart con grazia)
✏️モーツァルト時代の演奏会(musiquest)
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当時、オペラ『フィガロの結婚』の作曲に意欲的に取り組み始めたこともあり、第2楽章(主題と 5つの変奏)の主題では、第4幕 バルバリーナのカヴァティーナを予見させるフランス風の旋律が聴かれる。
いくつか聴いた中で一番気に入ったのはマルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich、アルゼンチン、1941 - )が、1973年 6月22日にヴュルツブルクで、オイゲン・ヨッフムが指揮するバイエルン放送交響楽団と共演したライヴ録音。文句なしに素晴らしい ♪
颯爽と軽々と、たぶん「モーツァルトらしく…」などとほとんど考えずに、弾きたいように弾いている?…そんな清々しさが感じられる演奏だ。第2楽章の歌い方もいい…(^^)♪
内田光子さんのいくつかある演奏も素晴らしい ♪ 聴き慣れているせいか、何となく「モーツァルトらしさ」のようなものを感じる。モーツァルトを極めた演奏というか…(^^)。
♪ Mozart - Piano Concerto No. 18 in B-flat major, K. 456 (Mitsuko Uchida)
第15番 K.450 の古楽器(フォルテピアノ)の演奏が気に入ったロバート・レヴィン(Robert D. Levin、米、1947 - )が、モダンピアノでもなかなかキレのいい演奏を聴かせてくれる。
面白いのは、オーケストラの演奏に合わせてピアノも和音などを弾いていること。小さな音なので気になるほどではないが…。
第12番 K.414 でレオンスカヤさんが、序奏部分で(たぶん)管楽器の代わりにピアノで音を出しているのとは違うようだ。オケに管楽器は入っている…。ロバート・レヴィンさんに理由を聞いてみたいものだ…(^^;)。
参考:
✏️モーツァルト :ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456(PTNAピアノ曲事典)
✏️ピアノ協奏曲第18番 (モーツァルト)(Wikipedia)
✏️ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456(Mozart con grazia)
✏️モーツァルト時代の演奏会(musiquest)
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