有名ピアニストたちが多くの演奏を残していて楽しめる ♪
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✏️モーツァルト :2台のピアノ協奏曲 第10番 変ホ長調 K.365 K6.316a(PTNAピアノ曲事典)
✏️2台のピアノのための協奏曲 (モーツァルト)(Wikipedia)
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この作品は演奏会で映える華麗な曲となっており、モーツァルトが姉のナンネルと共演することを想定して作曲されたと考えられている。
2台のピアノはユニゾンで、あるいは旋律を分け合って、そして 3度の音程を保ちながら同じ動きをするなど、息の合った演奏が要求される。技術的にも高度な作品となっている。
多くの有名なピアニストたちが(興味深い組み合わせで…)演奏を残していて、なかなか楽しめる。ざっと拾い出しただけでこんな感じ(↓)。さすがに全部は聴けない…(^^;)。
- 児玉 桃、児玉 麻里 2023
- マルタ・アルゲリッチ、マリア・ジョアン・ピリス 2021●
- ユジャ・ワン、ラハフ・シャニ 2016
- マルタ・アルゲリッチ、アレクサンドル・ラビノヴィチ 1995
- マレイ・ペライア、ラドゥ・ルプー 1988
- ダニエル・バレンボイム、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)1986●
- タチアーナ・ニコラーエワ、エリソ・ヴィルサラーゼ 1986●
- アルフレート・ブレンデル、イモージェン・クーパー 1977?●
- エミール・ギレリス、エレーナ・ギレリス 1973
- ウラディーミル・アシュケナージ、ダニエル・バレンボイム 1972●
- ゾルターン・コチシュ、デジェー・ラーンキ 1972
- ゲザ・アンダ、クララ・ハスキル 1956
- パウル・バドゥラ=スコダ、レーヌ・ジャノーリ 1951
聴いた中で気に入ったものをいくつか挙げてみる。
順位を付けることは出来ないので年代順(新しいものから)。あえて個人的な好みを一つ選ぶとすれば、バレンボイムとゲオルグ・ショルティの勢いのある演奏かな…♪
マルタ・アルゲリッチ、マリア・ジョアン・ピリス
ダニエル・バレンボイム、サー・ゲオルグ・ショルティ
(トラックNo. 1〜3)
なお、このアルバムの「3台ピアノ」にはアンドラーシュ・シフが参加している。
タチアーナ・ニコラーエワ、エリソ・ヴィルサラーゼ
(トラックNo. 4〜6)
なお、このアルバムの「3台ピアノ」には若きニコライ・ルガンスキーが参加。
アルフレート・ブレンデル、イモージェン・クーパー
ウラディーミル・アシュケナージ、ダニエル・バレンボイム
(トラックNo. 4〜6)
なお、このアルバムの「3台ピアノ」にはフー・ツォンが参加している。
参考:
✏️2台のピアノのための協奏曲 (モーツァルト)(Wikipedia)
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