2024年7月14日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:それなりに弾けた?ので一応終了 ♪

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 7週間。この数日間は通し練習というより、好きな曲を弾いて楽しむというスタンスでやってみた。

まぁ、それなりに楽しめたのだが、思うように(イメージ通りに)弾けない部分も多く残っているので、やや不完全燃焼?みたいな中途半端な気持ちも少しあった…(^^;)。

でも、一応は自分なりに満足できたので、この曲は終了ということにした。




少しは進歩した点とそれでも残った課題を簡単に書いておきたい。

一つは、小さな音でしっかりした音を出すこと。

少し大きめの音になることは許容することにして、全体的に曲としてまとまることを優先したので、まぁ、それなりには弾けた…かな?

「古城」のベースの G# の継続音は、ある程度は思うような音量で安定して弾けてきたかも…。たまに抜けることもあるが…(^^;)。

「プロムナード」の連続和音を軽く弾くことは結局できなかった。今後の課題。それでも、連続和音はそれなりに弾けるようにはなったと思う。

ただ、和音をうまく掴めていない感は最後まで残った。和音の同時打鍵も今後の課題。


お手本にしていたプレトニョフ(↓)の演奏は何気なく弾いているようで、実はとても難しいことを(いとも簡単そうに)やっていることが次第に分かってきて、真似をする対象としてはかなり無理があったかも知れない…(^^;)。

♪ Mussorgsky Pictures at an Exhibition Mikhail Pletnev

最後は他のピアニストも何人か聴いて、色んな人の「いいとこ取り」みたいな感じと、最終的には自分の気持ちに合う弾き方ということで、何となくまとまったような…?


ハノンは、第54番「3度のトリル」の 1小節目だけ、繰り返し練習中。左手を中心に練習するつもりだったのだが、右手の「35」が思った以上に弾けてなくて苦戦している…(^^;)。




モーツァルトのピアノ協奏曲を順番に聴いている。初期の作品にもなかなかいいものがあり、意外なピアニストが素晴らしい演奏をしていたりして、思った以上に楽しい ♪






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