2024年7月7日日曜日

▼ムソルグスキー「展覧会の絵」から:あと 1週間通し練習を楽しむか?

ムソルグスキー「展覧会の絵」の「プロムナード」「古城」、練習開始から 6週間とちょっと。一応通し練習には入っているが、進捗はイマイチ。このあとは「好きな曲を弾く楽しみ」に重点を移して行こうかと思っている…(^^;)。




なかなか上達を感じられない原因はいくつかある。まぁ、基本的な技術の問題…(^^;)。

一つは、小さな音でしっかりした音を出すことができないこと。「古城」のベースの G# の継続音や左手での旋律。「プロムナード」の方では、和音の連続を軽く弾きたいのだが、それがなかなか出来ない。

もう一つが和音の「つかみ」。同時打鍵と和音の連続がうまく行かない。なので、思うようにフレーズが流れていかないし、音も濁ってしまう…。


お手本にしているプレトニョフ(↓)がいかにも軽々と弾いていて、とてもいい音を出しているので、これを少しでも真似したいと思ったのだが、無理かも…(^^;)。

♪ Mussorgsky Pictures at an Exhibition Mikhail Pletnev

他のピアニストも改めて何人か聴いてみた。皆さん、色んな弾き方をしている。もっとダイナミックに弾く人もいれば、とても静かに弾く人も…。

で、思ったのは「自分の好きなように弾けばいい」「それでもそれなりの曲になる」ということ(?)。

なので、このあとは自分なりのイメージを膨らませて、「楽しくピアノを弾く」という趣味のピアノの原点(?)に戻って、楽しもう!…と思った次第…。


ハノンは、第54番「3度のトリル」の 1小節目だけ、繰り返し練習中。いまだ進展なし…(^^;)。




モーツァルトのピアノ協奏曲を聴くことはボチボチと進んでいる。






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