2024年7月2日火曜日

Mozart ピアノ協奏曲第1番〜第4番:11歳の習作、モーツァルトっぽい?

ピアノ音楽鑑賞の新しいテーマはモーツァルト。まずはピアノ協奏曲を聴くことにした。今日は、11歳(1767年)のモーツァルトが作曲の勉強のために作ったと言われている第1番〜第4番。

他人の作品からの編曲であるが、どことなくモーツァルトっぽい響きがするのは気のせい?…あるいはこの時代の音楽の特徴なのかも…。




参考までに 4つの協奏曲の原曲を挙げておく。C. P. E. バッハ以外は知らない作曲家なので、あまり参考にはならないかも…(^^;)。

第1番 K.37
第1楽章=H. F. ラウパッハ、作品1-5(第1楽章)
第2楽章=不明
第3楽章=L. ホーナウアー、作品2-3(第1楽章)

第2番 K.39
第1楽章=H. F. ラウパッハ(1728-78)、作品1-1(第1楽章)
第2楽章=J. ショーベルト、作品17-2
第3楽章=H. F. ラウパッハ、作品1-1(第3楽章)

第3番 K.40
第1楽章=L. ホーナウアー、作品2-1(第1楽章)
第2楽章=J. G. エッカルト、作品1-4(第1楽章)
第3楽章=C. P. E. バッハ、クラヴィーア曲集Wq. 117より《ボヘミアン》

第4番 K.41
第1楽章=L. ホーナウアー、作品1-1(第1楽章)
第2楽章=H. F. ラウパッハ、作品1-1(第2楽章)
第3楽章=L. ホーナウアー、作品1-1(第3楽章)


とりあえず、YouTube で音源を探して聴いてみた。マレイ・ペライアとウラディーミル・アシュケナージが素晴らしい演奏をしているので、この二人で十分だろうと思う ♪









これから一つずつピアノ協奏曲を聴いて、お気に入りの演奏を探すなど「探索」を進めて、記事にしていくつもり。各記事へのリンクは管理用に作った作品の一覧表(↓)に追加していく予定。




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