…のだが、《鍵盤音楽史:バッハ以前》と《鍵盤音楽史:現代》以外のいわゆる「四期」に関しては、ほとんど記事を書いていない(調べていない・聴いていない)状態だ。
冒頭の図は、現状の《鍵盤音楽史》の表の一部なのだが、モーツァルトやシューベルト、ショパンなどが黒い文字(リンクなし=記事なし)になっている。
そこで、最初はこの「四期」の作曲家たちを次々と聴いて、少なくとも主な作曲家たちについては全部記事を書こうか…と思ったのだが、それぞれの作曲家がかなり多くの、しかも有名な曲を書いていたりする。…ので、この案は却下…。
…で、とりあえずは知っているようで知らないモーツァルト(例えば「第27番」まであるピアノ協奏曲をぜんぶ聴いたことがあるか?)を聴いてみようと考えた次第…。
ピアノソナタについては、選曲の段階で試し弾きをしたり、自分が弾けるかどうかという観点でざっと聴いたことはあるはずなのだが、「鑑賞曲」としてどれだけちゃんと聴いたかは…かなり怪しい…(^^;)。
…というわけで、今年のピアノ曲鑑賞の後半はモーツァルト。まずはピアノ協奏曲、そしてピアノソナタ、余裕があれば変奏曲とか小品とか…みたいな感じで進めてみようと思う ♪
新しいピアニストとか新しい解釈のワクワクする演奏とか、見つかると嬉しい…(^^)♪
おまけ。モーツァルトの作品の楽譜は、国際モーツァルテム財団が運営しているサイト(↓)で『新モーツァルト全集』(Neue Mozart-Ausgabe)のデジタル版が公開されている。
なお、CD の『新モーツァルト全集』については 2016年にリリースされている。
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