2019年10月2日水曜日

困った!次のピアノ練習曲まったく考えてない…

頭の中が「ホールで FAZIOLI」でいっぱいだったので、それが終わってしまって、はたと次の曲をまったく考えてないことに気がついた…(^^;)。

「人前で弾く初めてのピアノ連弾」のためのバイエルの 8番は練習するとして…。まぁ、ここ数日は「選曲 days」ということにして、気の向くままに探してみるとするか…♪




アイデアがまったくない訳ではない。

その一つは、今回の「FAZIOLI」でも痛感した、「仕上げる」ことや「止まらずに弾く」ことが出来てないことを少しでも克服するための練習をしてみようかということ。

少し難易度を下げて、少し短めの曲で…。ただ、問題は、ある程度仕上げるまで飽きずに練習できるような、かつ難易度の低い曲があるかどうか…である。

バッハの平均律 Book1 第1番のプレリュードとか、そんな感じの曲なのかな…?


それから、11月の初めにグッチちゃん(マリー=アンジュ・グッチ)のリサイタルを聴きに行く予定なのだが、その予習を兼ねて、当日のプログラムに関連する曲でも探してみるか…というのもある。

ホントは、このプログラム(↓)の曲そのものを練習したいところだが、どの曲もとても弾けそうな気がしないので「関連する?曲」ということで…(^^;)。例えば、フランクの「プレリュード」をもう一度やるとか…? ショパンとか…?

  1. バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  2. ラヴェル:夜のガスパール
  3. ショパン:スケルツォ第2番 op.31
  4. ショパン:ロンド(序奏とロンド)op.16
  5. ショパン:スケルツォ第3番 op.39
  6. フランク:前奏曲、コラールとフーガ
  7. サン=サーンス:6つのエチュードより、ピアノ協奏曲第5番のフィナーレによるトッカータ op.111-6


あとは、これまでに候補曲にあげた中から…というのもある。

昨日ちょっとだけ試し弾きした感じでは、リャプノフの「子守唄」(Berceuse)の音がきれいで気に入っているのだが、なにせ「12の超絶技巧練習曲」の第1番なので…(^^;)。

 Lyapunov - Berceuse (John Houston, pianist)



あと、以前コメントで教えてもらったリストの「聖ドロテア」もきれいなのだが、割とすぐに飽きそうな気もするし…。

 Franz Liszt ‒ Sancta Dorothea, S187



…という感じで、まだ方向性も決まっていないのだが、芸術の秋に向けて、じっくり考えてみようかと思っているところである…(^^)♪



【関連記事】
《「ホールでFAZIOLI」に向けて 3曲の練習を開始 ♪》

《マリー=アンジュ・グッチ 11月来日、やっと聴ける ♪》

《選曲難航中:落ち着くところはモーツァルト?シューベルト?》


  にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ 

0 件のコメント: