「ギロック生誕100年プロジェクト」というのがあって、最近そのサイトがオープンして、記念CDが3枚同時に発売されるという記事(↓)があった。
CD は7月26日発売だが、Amazon で予約受付中だ。「Takashi Plays Gillock」と「Mari Plays Gillock」と「Yuko Mifune Plays Gillock」の3枚だが、レーベルは別々。
ギロックなので、小曲ぞろいなので、3つのCDをあわせると 130曲ほどになる!
でも、ねもねもさんも書いていたけど(↓)、ギロックって「やはり日本ローカルで有名」なんですかね〜。
"william gillock anniversary" とか検索しても、最初に出てくるのは「ギロック生誕100年プロジェクト」だったりして、英語の(例えば、生まれた国の米国の)サイトやニュースはひとつも出てこないし…(^^;)。
たしかに、本気で取り組もうと思う曲はない(少ない?)のかも知れない。鑑賞曲としても思い当たらないし…。(そんなに知っているわけではないですが…)
以前、「初見・脱力・経験」の練習のために、やさしい曲を弾くことを試したことがあるが、ギロックを弾いたのはそのときくらいしかない。
ちなみに「経験」というのは、音符の組み合わせのパターンをできるだけたくさん弾いて、指に「経験」を積ませる、という意味。ピアニストはそういう「経験」の積み重ねで神経回路が増えていく(フィンガリングの「引き出し」が増えていく)みたいなことを聞いたことがあるので、やってみた…♪
このときは「メロディや和音がときどき面白い」などと書いている。『ギロック 発表会のための小品集』の中の「エオリアンハープ」と「かざぐるま」が気に入ったようだ。
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