今月は、これまでにいろんなピアノ曲を聴いてみて、20曲以上の練習曲候補を見つけることができた。→ [ピアノ練習曲候補リスト]
選曲「月間」のつもりでいたのだが、ちょっと疲れてきたこともあり、ヘンデルのアリアの練習の方ももっと時間をかける必要がありそうなので、候補曲探しの方は一旦終わりにしようと思う。
それで、少し早いのだが、来年1月はシベリウスの「エチュード」から始めることにほぼ決定した。この曲である(↓)。
シベリウス:「13の小品」から《エチュード》Op.76-2
実はこの曲、選曲月間を始めて最初に見つけた曲である。
上の記事にも書いたのだが、来年のテーマ(目標)の一つが「スピード・アップ」。そして、もう一つが「歯切れのよさ」。この両方を練習するのに最適の曲だと思う。それに、なかなかいい曲だと思っている。
1月にどこまで速く弾けるか計測しておいて、その後定期的に計測していけば、スピード・アップに対する進歩を確認できる ♪ (その前に、通して止まらずに弾けるようになることが必要だが…。)
そして、その次の曲はセヴラックを考えている。やはりフランス物をもう少しやりたいので…。
セヴラック:ポンパドゥール夫人へのスタンス
この曲は、ずっと前から弾いてみたいと思っていた曲である。以前に試し弾きしたときには、難しくて私には無理、と思っていた曲だ。が、今回ちょっと弾いてみて、なんとなく「弾けるのでは?」と思ったので、思い切ってチャレンジしたいと思っている。
これ以外は、今のところ「検討中」ということで、まだ決めていない。
バッハを1曲やりたいと思っているのだが、その選曲は来年の楽しみにとってある。まぁ、来年になれば気分も変わって、他の作曲家を弾きたくなるかもしれないし、新しい出会い(曲との)もあるかもしれない。
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