今年もあっという間に 1/3が過ぎてしまった。そして、どこにも出かける予定のないゴールデンウィーク…(^^;)。庭の巣箱ではシジュウカラのヒナの鳴き声がしていて、連休明けくらいには巣立つかもしれない。ヒナの巣立ちが見られるといいのだが…。
バッハの平均律第2巻第6番のフーガは、楽譜なしで練習できるくらいには暗譜できていて、半分ずつくらいの通し?練習をやっている。
《鍵盤音楽史:現代》は、記事にできたのはショスタコーヴィチだけ。メシアンはいろいろ聴いている最中。
「スケールのような基礎練習のときでも音楽的意図をもって音符にあたるようにすること」という話を読んだことがある(↓ シーモアさん)。
なので、少し試みているが、果たして音楽的に弾けているかどうか…(^^;)?
バッハの平均律第2巻第6番のフーガは、一応「暗譜」できたので通し練習をやろうとしているところ。全部を通したいのだが、どうも息切れしてしまうようだ。
2ページの曲なのだが、1ページごとの「通し」練習になっている。それでも、まだかなりの頻度で「一旦停止」をしながら…である…(^^;)。
前回、弾きながら次の準備をする「意識」の問題がありそう…ということを書いた。それも、できれば「音楽的」な(音楽の流れを感じるような…)準備をしたいと…。
私が使っている楽譜には、クレッシェンド、ディミヌエンドなどの強弱記号がわりと細かく書いてある。なので、フレーズの山谷なども考えながら、事前の「意識」をするように心がけてはいるが、「音楽の流れ」というところまではなかなかだ…(^^;)。
それと「フーガ」なので、各声部のテーマなども意識しながら弾きたいのだが、そこまで頭が回っていない…。
前回の練習曲、平均律第1巻第23番のロ長調のプレリュードは、「止まらずに弾く」ことと「レパートリー化」に向けて軽くトライ中。
ノーミスはいまだ未達成…どころか、日を追うごとに部分的に「忘却」が発生しているようで、ミスがだんだん増えているような…? もう一度「練習」が必要かも…(^^;)。
対位法(フーガ)の勉強は、『対位法』(音楽之友社、長谷川良夫著)という本の「フーガ」のところ(p.229〜p.279)を読み終えて、もう少し簡単な(分かりやすく書いてある)教材をネットで探しているが、なかなか見つからない。
なので、今練習しているフーガの「分析」(なんちゃって版?)でも、少しトライしてみるか?…などと思い始めているところ。
《鍵盤音楽史:現代》は、ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(Dmitrii Shostakovich, 露, 1906-1975)を調べて、聴いて、記事にした。
これまで、ショスタコーヴィチのピアノ曲はほとんど聴いてこなかったが、気に入った作品がいくつか見つかった。そのうち、試し弾きもしてみようかと思っている。
5月になるというのに今日は涼しい。朝の散歩にはジャンパーを着て出かけたが、それでも風が冷たくて手袋が欲しい…などと思ってしまった…(^^;)。天気予報では、5月3日くらいまで最高気温が 17〜19℃くらいのようだ。体調管理に気をつけないと。
ちなみにキーウ(ウクライナ)の天気予報を見ると、今日は 5〜14℃。
ウクライナの音楽家たちが "Ukrainian Freedom Orchestra" というオーケストラを結成して、7月〜8月にヨーロッパと米国でツアーを行うというニュースがあった。頑張ってほしいと思う。
戦争が一刻も早く終わりますように。
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