"Martha Argerich Festival"(アルゲリッチ音楽祭)というのが、6月19日〜30日、ドイツのハンブルクにあるコンサートホール Laeiszhalle(ライスハレ)で開催される。
プログラム(↓)を見て驚いたのは、期間中ほぼ毎日ほとんどすべてのコンサートにアルゲリッチが登場すること。80歳になったばかりのアルゲリッチ、まだまだ元気だ…(^^)!
上の写真は出場する豪華メンバーの一部だが、なかなかのものだ。アルゲリッチの人気と実力、音楽界での存在感の大きさが感じられる。しかも、私の好きな演奏家が多い…(^^)♪
近くに住んでいたら、いくつかのコンサートを聴きに行きたい…(^^;)。
行くとしたら…などと妄想しながらプログラムをざっと見てみた。気になるのは…。
20日には、首席指揮者シルヴァン・カンブルラン(Sylvain Cambreling)率いるハンブルグ交響楽団と、シューマンのピアノ協奏曲 イ短調を弾くことになっている。
21日には、アルゲリッチ、アンネ=ゾフィ・ムター、ミッシャ・マイスキーという豪華メンバーで、モーツァルト、フランク、メンデルスゾーンなど。
24日にはアルゲリッチとピリスさんの二人の大物ピアニストによるコンサート。モーツァルトの四手のためのピアノソナタ KV 521 はいいとして、曲目・作曲家とも "N.N." というのがあるが、これは何なんだろう…?
ピアニストとしては、ネルソン・ゲルナーやコヴァセヴィッチも出演する。その他にも、ピアニストだけでもこんなに(↓)沢山…(^^)♪ 知らない人も結構いる。
Georgijs Osokins
Dong Hyek Lim
Nicholas Angelich
Sophie Pacini
Evgeni Bozhanov
Akane Sakai
Iddo Bar-Shai
Kasparas Uinskas
Lilya Zilberstein
Anton Gerzenberg
Daniel Gerzenberg
Elena Bashkirova
Alexander Gurning
ちなみに、2018年 5月にこんな記事(↓)を書いている。一つの音楽祭を立ち上げるのは、やはり 3年くらいはかかってしまうのかも知れない…。
同じ時期の『月刊音楽祭』の記事(↓)。
2019年『月刊音楽祭』の記事(↓)。
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