仕方ないので、エリザベート王妃コンクールで務川くんが弾いていたラモーの「ガヴォットと6つのドゥーブル」あたりから考えてみることにした。ところが…
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楽譜(↑)を見ると簡単そうなのだが、務川くんみたいに美しくは、どう頑張っても弾けそうもない…。スケールの練習にもなるというコメントをどこかで読んだが、確かに楽譜(↓)を見るとそうなんだけれど、これを音楽的に弾くのはけっこう難易度が高い、私にとっては…😞
ちなみにコレ(↑)は、第1ドゥーブル(変奏)の途中。
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ドビュッシー&ラモー
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務川くんの音源が YouTube に見つからなかったので、別のピアニスト(Natacha Kudritskaya)の演奏を聴いてみた。テンポとタッチも私には無理そう…(^^;)。
で、他にラモーでいい曲がないか YouTube を見ると、ソコロフがいくつか弾いているのだが、どれも難しそう…。
これ(↓)は「めんどり」というラモーの中では有名な曲らしい。
ソコロフはアンコール曲にラモーを弾くことがあるようで、これ(↓)はその中の一つ「サイクロプス」(ギリシア神話に登場する一つ目の巨人キュクロープスの英語読み)。ちょっと派手でアンコールにはいいかも知れないが、これも私には無理…(^^;)。
あといくつか、アンコールらしい演奏があった。どれも無理…かな…?
ヴィキングル・オラフソンの音源も見つけた。
そういえば、オラフソンはドビュッシーとラモーの CD を出しているんだった。このあたりを手がかりにして、弾けそうないい曲を探してみるとするか…。
この CD の収録曲などはこの記事(↓)にメモってある。
聴いていてちょっと思ったのは、私の苦手なポイントがいくつかあるなぁ〜ということ。
第一に「装飾音符」!…これがきれいに入らないとサマにならない、というよりそれが魅力の曲が多いような気がする。
二つ目に「軽快なタッチ」!…これは苦手…(^^;)。
三つ目は、上の二つと関連すると思うのだが、鳥の声などの「自然描写」がわりと出てくるのだが、これもなかなか難しそうだ。
これまでに、ラモーを弾こうかと思ったこともほとんどなく、どんな曲があるのかもよく知らない…。ので、少し勉強しながら、いろんな演奏を聴きながら探してみようと思う。
ラッキーな出会いがあればよし♪…なければ、今回はご縁がなかったということで…。まぁ、気楽な気持ちで「探索」開始…(^^)♪!
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