11月も半ばを過ぎると、なんだか年末までのこととか、来年のことが気になり始める。…というか、ほぼ1か月前にも同じような記事を書いている…(^^;)。
このときは、さすがにちょっと早過ぎると思って、年内のことだけ書いている。が、急に寒くなった今日この頃、来年についてもそろそろ心の準備くらい始めてもいいか?と思い始めているところだ。
ピアノに関係することで、最近考えていることをいくつか書いてみたい。
12月1日に、リュカ・ドゥバルグくんのリサイタルに行く予定で予習中である。4つのピアノソナタのうち3つまでは予習した(↓)。
あとは、モーツァルトの第8番(イ短調 K310)だが、ソナタアルバムにも載っていて、知っている曲なのでまぁ予習しなくていいか…と思っている。
で、予習終わり!と思っていたら、カミさんから「やっぱり楽譜みて、ちょっとくらい弾いてみなきゃね…」というトンデモナイご提案が…。
さすがピアノをやっていた人は考えることが違う。こちらは完全に「音楽鑑賞」モードだったのだが…。まぁ、モーツァルトくらいかじってみるか…?
で、そのついでに、来年の目標(ピアノの練習の)について、ちょっと途方もないことを思いついてしまった。
練習する曲をピアノソナタだけにしてみようか?…というのが第1案。いろんな作曲家のピアノソナタの弾けそうな(かつ弾きたいと思う)楽章を探し出して、片っ端?練習する、という案。
もう一つは、自分には無理と諦めていた憧れの曲のどれか一つを1年かけてやってみようか…という案。候補としては、ベートーヴェンの後期ソナタのどれか1つの楽章(さすがにソナタまるごとは無理…)。
ピアノを練習するモチベーションとして、よく「○○という曲を弾けるようになりたい」という人がいる。「○○」は「エリーゼのために」だったり「ラ・カンパネラ」だったり色々あるようだ。
で、私にとっての「○○」は何かと考えてみたのだが、なかなか一つには絞れない。が、少なくとも、ベートーヴェンの後期ソナタは有力な候補になるだろうと思ったわけだ。
まぁ、来年の計画はもう少し落ち着いて考えてみようと思う。
来年といえば、来日ピアニストのスケジュールも少しずつ公表されているようなので、「ピアノカレンダー」に追加する作業を始めた。
ざっと見たところ、次のような日程が発表されている。まだ「曲目未定」も多いが…。
2/1 ヤノシュ・オレイニチャク
3/15 ミシェル・ダルベルト
3/17 イリーナ・メジューエワ
4/25 ベアトリーチェ・ラナ
5/? ケイト・リウ
5/18 スティーヴン・オズボーン
6/23 ロジェ・ムラロ
10/? ラファウ・ブレハッチ
10/6 コンスタンチン・リフシッツ
10/14 イリヤ・ラシュコフスキー
5月のケイト・リウ(↓)と10月のラファウ・ブレハッチは、まだ企画段階かもしれないが、2人ともぜひ来て欲しいと思う。
あと、ちょっと気が早いが2018年に次の3人が来日することが、ヤマハホールのカレンダーにはすでに載っている。
2018/1/12 シャルル・リシャール=アムラン
2018/3/16 アレクサンドル・タロー
2018/3/18 ピョートル・アンデルシェフスキ
アンデルシェフスキ(アンデルジェフスキ)はぜひ一度ナマで聴きたいと思っているピアニストの一人なので、楽しみである。まだ1年と4か月(ちょうど!)あるが…(^^)♪。
その前に、まずはリュカ・ドゥバルグくんのリサイタルだ ♪
浜離宮朝日ホールで19:00開演なのだが、この時間のコンサートのときいつも困るのが夕食だ。たくさん食べると眠くなるかもしれないし…(^^;)。
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