みなさま、ゴールデンウィークのなか、いかがお過ごしでしょうか? 定年後、ず〜っと連休状態の私は、いつもとあまり変わりなく、ピアノの方はコツコツとやっております…。
なのだが、シューマンの「森の情景」から、とりあえず練習中の2曲(3. 孤独な花、6. 宿屋)、何といまだに譜読み中である!
今回、月の途中(21日)から始めたこともあり、なんだか調子が狂っていて?そろそろ2週間になるというのに進んでない。いつもだと、半分くらいはそろそろ暗譜している頃なのに…。
ちょっと、ネジを巻いて頑張らなくては…。バッハのプレリュードとちょっと気に入ってしまったフーガを、1〜2回通しで弾くことも続けていたのだが、しばらくはシューマンだけに集中しようかと思っている。
シューマンの「お勉強」の方は進んでいて、長い記事を2つも書いてしまった。
シューマンのピアノ作品を一度は一通り聴いてみようと思って、すでに十数曲は聴いてみた。中にはちょっといい曲もあり、少しシューマンを見直した?ところである。
それはさておき、練習が進んでいない! さて、どうするか?
作戦案というほどではないが、一つひとつやっていくしかないか、と思う。つまり、こんな(↓)感じ。
- まず1曲に集中して、暗譜してしまう。
- 暗譜できたら、その曲を弾き込みながら、次の曲の暗譜に移る。
そういえば、このところ「暗譜」が苦手になってきたような気がする。以前は、一生懸命譜読みをしているうちに、いつの間にか「暗譜」していたのだが。何か変わったのだろうか?
私の場合の「暗譜」は、「(曲をマスターして)楽譜を見ないでも弾ける」というより「楽譜を見ながらだと弾けない」ので、楽譜を見なくても弾ける最低限のレベルでは音符を覚えてしまう、という低次元の話だが…。
いずれにしても、今は、覚えることを意識して取り組まないと「暗譜」できない状態なので、そこは頑張ってみるしかない。
今回の曲は、どうにもなりそうもない「難所」はなさそうだ。いつも引っかかる場所はいくつか(現時点ではたくさん…(^^;)/ )あるので、それは普通に部分練習をすればいいだろう。
今のところ、一番の課題は、スタカートとペダルの組み合わせに慣れること。苦手パターンではあるが、それだからこそ練習のしがいがあるというものだ。(…と一応「前向き」に捉えておこう…)
それ以外にも技術的な課題はいろいろありそうだ。和音の一番上の音を際立たせること。指が届かない和音をジャラ〜ンとアルペジオで弾くこと。1カ所だけあるトリルを上手く入れること。などなど。
まぁ、とりあえずは「暗譜」することを優先して1週間ほど頑張ってみようと思っている。
【関連記事】
《近況:シューマン「森の情景」譜読み開始》
《次の曲はシューマン「森の情景」から ♪》
0 件のコメント:
コメントを投稿