2016年2月15日月曜日

バッハ音楽祭関連ツアー

先日、ピアノ関係のツアーを探したが、今回はちょっと視点を変えて、バッハ関連の海外ツアーを探してみた。今年は1〜2月とバッハの平均律を練習中だし、もともと好きな作曲家の一人なので…。




ピアノや鍵盤楽器にこだわらないと、選択肢は結構ある。ただし、コンサートがセットになったツアーは、お値段もなかなかのものだ。

ドイツ、ライプツィヒで行われるバッハ音楽祭(Bach Fest)が6月10日〜6月19日なので、ツアーもそのあたりに集中している。

→バッハ音楽祭プログラム(英語)

下記に、見つけたものをいくつか並べてみる。「①期間(費用)、②コンサート情報、③訪問地、④食事・その他」を簡単に。曲名に作曲家名のないものはJ.S.バッハの作品。「BF.68」などは、バッハ音楽祭のプログラム番号。


●礒山雅氏と行く、ベルリンとライプツィヒ・バッハ音楽祭 

①6/14 - 6/21(568,000円) 
②ベルリン古楽アカデミー演奏会:イタリア協奏曲 他
 BF.68 @聖トーマス教会 :マタイ受難曲
 BF.112(Closing concert) @聖トーマス教会:ロ短調ミサ
③ベルリン、ライプツィヒ
④朝6昼3夕1
 礒山先生による鑑賞曲目などについての解説会付き


●音楽評論家 加藤浩子と行くバッハへの旅 13日間

①6/9 - 6/21(628,000円)※6/11 - 6/21(587,000円)も
②BF.10(Opening concert):パッサカリア ハ短調 他
 BF.114:マタイ受難曲(メンデルスゾーン版)
 BF.49:ヴァイオリンソナタ BWV1001他
 BF.50:ヴァイオリンソナタ BWV1005他
 BF.68:マタイ受難曲
 BF.101/102:カンタータ礼拝(無料)
 BF.112(Closing concert) @聖トーマス教会:ロ短調ミサ
 パイプオルガン等貸切り演奏会4回
③アイゼナハ、ライプツィヒ、ヴァイマール
④朝11昼5夕3


●バッハ音楽祭ファイナルを鑑賞 バッハゆかりの地巡り9日間

①6/15 - 6/23(498,000円)
②BF.85 “Trauer und Trost(悲しみと慰め)”@聖トーマス教会
   ブラームス:葬送の歌、レーガー:レクイエム
   バッハ:カンタータ「わがうちに憂いは満ちぬ」他
 BF.112(Closing concert) @聖トーマス教会:ロ短調ミサ
③アイゼナハ、ライプツィヒ、ベルリン
④朝6昼2夕0


●バッハゆかりの地とゲーテ街道めぐり 8日間

①6/13 - 6/20(588,000円)
②BF.68 @聖トーマス教会:マタイ受難曲
③アイゼナハ、ワイマール、ライプツィヒ、(マイセン)、ドレスデン
④朝6昼4夕2


●イースター音楽祭 豪華3公演鑑賞の旅 バーデンバーデン6日間

①3/25-3/30(529,000円)
②ベルリンフィル:ブルッフ「ヴァイオリン協奏曲」等
 ベルリンフィル:モーツァルト「ピアノ協奏曲22番」(内田光子)等
 オペラ「トリスタンとイゾルデ」
③バーデンバーデン
④朝3昼0夕0



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