昨日、思い切って( ∵ それなりのお値段なので…)内田光子さんのチケットを購入した。11月のリサイタルである。
曲目は、シューベルトの「4つの即興曲 op.142 D935」とベートーヴェンの「ディアベッリのワルツの主題による33の変奏曲 ハ長調 op.120」である。
内田光子さんのシューベルトは昔から定評がある。即興曲は、シューベルトの中では好きな曲の一つなので、楽しみである。「ディアベッリ」の方は名前は知っているものの、あまりまともに聴いた記憶がない。これから、少し予習をしようと思っている。
内田光子さんは、一度は生で聴きたいと思っているピアニストの中の一人だ。お気に入りピアニストの数は、このところ少し増えてきたのだが、その中で「別格」のピアニストが何人かいる。
アルゲリッチ、バレンボイム、シフ、アシュケナージ、といったところである。が、最近は、このあたりのベテランはソロ活動より指揮や室内楽が多くなっているので、ピアノ・ソロ曲が好きな私としては少し残念ではある。
「別格」以外に「生で聴きたいピアニスト」をあげてみると、アンデルシェフスキ、エマール、ピリス、ブレハッチ、ファジル・サイ、ユジャ・ワン、…。ん〜、結構いるな。チケット代、もう少し安くなると嬉しいのだが…(^^;)。
あ、それからつい最近終わったチャイコフスキー・コンクールで4位となり、何かと騒がれたルカ・ドゥバルグ君。彼も、機会があればぜひ生のリサイタルで聴いてみたいピアニストである。
おまけ。クラシック以外のピアニストはあまり知らないのだが、ジャズの上原ひろみさん。彼女のステージは一度聴いてみたいと思っている。
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《内田光子さんのリサイタル最高でした!♪》
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