2015年7月11日土曜日

ロン=ティボー国際コンクール2015、日本人ピアニストは10人

昨日、浜松国際ピアノコンクールの日本人出場者について書いたが、残るロン・ティボー国際コンクール(ピアノ)についてもチェックしたら、45人の名前がひっそりと?発表されていた(6月23日)。


日本人は10人(下記)で、国別では一番多いようだ。

- Miss Abe Maria (Japan), 27
- Miss Fukami Madoka (Japan), 27
- Miss Ishimaru Yuki (Japan), 24
- Mr Jitsukwawa Kaoru (Japan), 26
- Miss Kaihara Yukino (Japan), 23
- Miss Katada Airi (Japan), 23
- Mr Numasawa Yoshito (Japan), 28
- Miss Okada Kana (Japan), 24
- Mr Saito Kazuya (Japan), 25
- Miss Umemura Tomoyo (Japan), 27


日本以外では、韓国7人、フランス6人、ロシア5人、中国4人、台湾2人、アメリカ2人、といったところ。


ちなみに、このコンクールの正式名称は、全体の名称は「ロン=ティボー=クレスパン財団主催国際音楽コンクール」、ピアノ部門は「マルグリット・ロン国際ピアノコンクール」と呼ぶのが正しいようだ。(下記、Wikipedia より抜粋)

当ブログでは当面(通称と思われる)「ロン=ティボー国際コンクール」と表記することにする。

1943年、ヴァイオリン奏者のジャック・ティボーとピアニストのマルグリット・ロンと共同で創設した。2011年より声楽部門が加わり、Régine Crespin(レジーヌ・クレスパン)の名前も含めて、Concours Long-Thibaud-Crespinと表記されるようになったため、正確なコンクール名は「ロン=ティボー=クレスパン財団主催国際音楽コンクール」である。また各国際コンクールは独立しており、入賞者の名前は「マルグリット・ロン国際ピアノコンクール」・「ジャック・ティボー国際ヴァイオリンコンクール」・「レジーヌ・クレスパン国際声楽コンクール」のように単独で表記される方法に変更されている。



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