2015年7月3日金曜日

次の曲はモーツァルトのソナタにしようかな ♪

ドビュッシーの〈サラバンド〉の練習期間を1週間延ばすことにした(→《近況:連続和音のコツ!と練習方法》)が、その間に次の曲を考えることにした。

今のところ、モーツァルトのソナタでもやってみようかと考えている。ベートーヴェン、ドビュッシーとわりとぶ厚い音(和音)の曲が続いたので、少し単旋律が多くてきれいな(お手本のような?)弾き方ができる曲をやりたくなってきたのだ。

ピアノの練習を始めて最初にやったのがモーツァルトの K.545 のソナタ、2年前の春…。


チャイコフスキー・コンクールでモーツァルトをたくさん聴いたことも影響しているかも…。あのピアニストたちほどの音は無理としても、きれいな音色で速いパッセージを軽やかに弾ければ…と思うのだ。

とりあえず、手元にある『モーツァルトソナタアルバム (1) 』と『モーツァルトソナタアルバム (2) 』に載っている曲から、弾けそうな「楽章」を探そうと思っている。

難易度の一覧表は作った。これにチェック結果を記入する予定である。
 ↓


このところ、ちょっと実力以上の曲を選んで悪戦苦闘が続いているので、今回は実力相応のものにしたいと考えている。とはいえ、やはり「弾きたい」と思える曲でないと面白くないので…。

「弾けそう」という意味では、緩徐楽章になってしまうのだが、今年のテーマの一つが「スピード・アップ」であったので、ほんとうは第1楽章をやった方がいいのだろうが…。

弾きたい曲と弾ける曲のギャップ!この悩みは当分続きそうだ。


昨日、楽譜を見ながら YouTube を聴いた感じで、「弾きたいかも…」と思ったのは、K.311、K.333、K.282、K.284、K.280、K.331、K.283、K.279、K.281、K.570 あたり。

あとで難易度を確認したら、K.284 の「21」(上級)なんてのもある。

ドビュッシーをもう少し弾けるように、という努力を続けながら、選曲の方も七夕くらいまでには決めたいと思っている。



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