2024年1月9日火曜日

▼ゴルトベルク第7変奏:速い32分音符と装飾音符を中心に部分練習中

ゴルトベルクの第7変奏、練習開始から 1週間で譜読みを完了し、速い「4つの32分音符」(下の楽譜の 5〜6 小節目)の前後を中心に部分練習中。

装飾音符(モルデント、プラルトリラー)も課題ではあるのだが、今のところ入りにくいところは省略したりしている…(^^;)。




第7変奏は、「4つの32分音符」と装飾音符を除けば比較的易しい曲なのだが、今年の目標「表現豊かに」ということを考えると(私にとっては)急に難易度が上がってしまう。

もう少し弾けるようになったら、(この第7変奏を選んだきっかけとなった)ダヴィッド・フレイの演奏を参考にして、表現力の練習(?)をしたいと思っている。



基礎練習はトリルの練習のつもりでハノンの第46番と第29番をやっている。

…のだが、ちょっと長いので、46番の最初の 2段(↓)と 29番の「短縮版」(1オクターブ省略)をやることにした…(^^;)。

両手だと左手の遅さのためにテンポが上がらないので、片手練習(とくに右手)も取り入れている。




音楽鑑賞系は、バッハのすべての鍵盤音楽を聴くというのを「ゴルトベルク」から始めたのだが、この選曲?は間違いだった。録音や「名盤」が多すぎて、ただでさえ長い作品なのに、お気に入り演奏を探すだけで疲れてしまいそうだ…(^^;)。

でも、ネット記事をいくつか読んで、聴くべきピアニスト(録音)が大体分かったので、ボチボチ聴いてみようと思っている。



あと、正月早々お気に入りピアニスト候補(アリエル・ベック)を見つけてしまった。まだまだ若いので、これからが楽しみだ…(^^)♪




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